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2025 AUTOBACS SUPER GT第5戦「SUZUKA GT 300km RACE」の決勝レースが、2025年8月24日に鈴鹿サーキットで行われた。スタート時刻の15時30分でも気温35度、路面温度51度という酷暑の中スタートした決勝レースは、序盤ではポールポジションからスタートした#61 SUBARU BRZ R&D SPORTがまずはリードを広げ、2位の#7 CARGUY Ferrari 296 GT3が僅差で追い、続いて#5 マッハ車検 エアバスター MC86 マッハ号、#60 Syntium LMcorsa LC500 GT、#777 D’station Vantage GT3と予選通り順位で進んでいく。
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酷暑の中の闘いを制し、5戦目にして初優勝
しかし4周目にGT500クラスの車両がAstemoシケインでクラッシュしてしまったことでセーフティカーが導入。10周目にレースは再開されたものの、高い路面温度が影響したのか、GT300クラスでは15周を終えたところでピットインが始まる。まずは7番手の#2 HYPER WATER INGING GR86 GT、そして2番手を走っていた#7も18周目に。さらに、19周を終えて3番手を走っていた#5、21周目で4番手の#60と続いていく。ここでトップを走行していた#61は22周目にピットインするが、他車に先行され7番手まで順位を落としてしまう。
上位陣がピット作業を終えトップに立った#60だったが、背後には#7が接近し35周目にオーバーテイクされてしまい、その後#7は2番手以下を引きはなしていく。そして#60号車の背後には、#5と#6 UNI-ROBO BLUEGRASS FERRARI、そしてピットインで遅れを取った#61も接近してきた。
終盤に入ると、#61が#6のトラブル時に導入されたFCY(フルコースイエロー)からの解除のタイミングで、加速が遅れた#5をパスし、3番手まで順位を戻す。こうして表彰台争いを後目に、#7は思えない盤石の走りをみせてトップでチェッカーフラッグを受けた。これで今季から参戦の#7 CARGUY FERRARI 296 GT3が5戦目にして初優勝。新規参戦のザック・オサリバンも、今季が初のレギュラー参戦となる小林利徠斗にとっても初めて表彰台の頂点に上がることになった。
一方2番手でゴールした#60は、レース後の車検で最低重量の違反と判定されて失格となってしまう。このため、2位には#61 SUBARU BRZ R&D SPORTが、3位は#5 マッハ車検 エアバスター MC86 マッハ号が入った。
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