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絶景の荒野を駆ける800馬力PHEV。ランボルギーニ「ウルスSE」、オーナー限定アドベンチャーの全貌

情熱的なランボ・コミュニティの集い

ランボルギーニは2025年9月上旬、同社初のPHEV(プラグインハイブリッド車)スーパーSUV「ウルスSE」のオーナー向けイベントを米国ユタ州のザイオン国立公園で開催した(9月16日発表)。「ランボルギーニ・エスペリエンツァ・アヴェントゥーラ・ザイオン」と名付けられたこの3日間のイベントで、参加者は200マイル以上にわたって広がる壮大な砂漠地帯を駆け抜けたという。

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800psのPHEV、その実力を荒野で証明

このイベントの主役であるウルスSEは、新デザインと最適化された空力性能、そして新技術の搭載——熱(エンジン)と電気(モーター)という「2つの心臓」を持つハイブリッド・パワートレインを特徴とする。システム最高出力はランボルギーニ史上最高となる800psに達し、快適性、性能、効率、ドライビングプレジャーのすべてにおいて、従来の「ウルスS」を上回るとされている。

イベントの参加者たちは、巨大なピンクや赤の砂岩がそびえ立ち崖となっているザイオン国立公園のオンロードおよびオフロードを走行。深く壮大な渓谷が続くダイナミックなルートで、ウルスSEが持つ多用途性と圧倒的なパフォーマンスを存分に体験したという。ランボルギーニは、「ウルスで創り出したスーパーSUVというセグメントにおいて、ウルスSEはその指標をより高いレベルに再定義した」としている。

豪華な宿泊施設と特別な体験

冒険の拠点となったのは、豪華なキャンプ風宿泊施設「オートキャンプ・ザイオン」。 参加者はプライベートのエアストリームに滞在し、星空の下でのグランピングディナーを楽しんだ。

2日目には、140マイル以上を走破するドライブへ出発。コーラルピンク・サンドデューンズ州立公園での砂丘サーフィンや、歴史ある牧場でのランチ、乗馬体験など、ユニークなアクティビティが用意された。夜は、現地の食材を活かした「ファーム・トゥ・テーブル」のディナーに舌鼓を打ち、焚き火を囲んでイベントを締めくくったという。

最終日には、心身を整えるウェルネスプログラムとしてヨガセッションやサウンドバスが実施され、参加者はリフレッシュした状態で再びウルスSEのハンドルを握り、帰路についたとのこと。

今回のイベントは、ザイオンの圧倒的な自然美の中で、情熱的なランボルギーニ・コミュニティが集い、忘れられない思い出を作る貴重な機会となったと言えるのではないだろうか。

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※この記事は、一部でAI(人工知能)を資料の翻訳・整理、および作文の補助として活用し、当編集部が独自の視点と経験に基づき加筆・修正したものです。最終的な編集責任は当編集部にあります。

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