アウトドアシーンに映える新色「マットブロンズ」がデビュー
オーゼットジャパン株式会社は、人気のアルミホイール「OZ Rally Racing(オーゼット・ラリーレーシング)」シリーズにおいて、新たに「マットブロンズ」カラーを追加設定し、2025年10月1日より発売する。今回新色が追加されるのは、スズキ「ジムニー」(JB64)、「ジムニーシエラ」(JB74)、「ジムニーノマド」(JC74)向けに専用設計された「Rally Racing 4×4」と、軽自動車から国産・輸入コンパクトSUVまで幅広く対応する「Rally Racing」の16インチモデルだ。
【画像5枚】これが新色「マットブロンズ」の輝き。OZラリーレーシングの造形美を細部までチェック
クラシックなオフロードスタイルを演出、ジムニーの足元を引き締める
近年、スズキ ジムニーおよびジムニーシエラは、その優れた悪路走破性からオフロードやアウトドアシーンで高い人気を国内外で誇っており、同時にカスタマイズのベース車両としても大きな注目を集めている。これに伴い、ユーザーがより個性を表現できるホイールカラーのバリエーションに対するニーズも年々高まっていた。
こうした市場の要望に応える形で、オーゼットジャパンは「Rally Racing 4×4」に新色「マットブロンズ」を追加。この色はクラシックなオフロードスタイルを演出し、幅広いユーザー層の嗜好に応えるものとなっている。
「Rally Racing 4×」は、モータースポーツの世界で培われた技術を基盤としながら、ジムニーのデザイン性と走破性をさらに高めるホイールとして支持されている。デザイン面では、往年の「Rally Racing」が持つ意匠を継承し、レトロな雰囲気を演出しているのが特徴だ。また、サイズごとに異なるフェイス形状を採用しており、センターディープの深さの違いがそれぞれの個性を際立たせている。製法にはフローフォーミング製法が用いられており、これにより高い剛性と軽量化という、相反する要素を両立している。

ジムニー(JB64)用は「5.5×16」サイズで、インセットは20、PCDは5-139.7、価格は47,300円(税込)であり、オーゼットジャパン株式会社が発売元となる。一方、ジムニーシエラ(JB74)およびノマド(JC74)向けには「6.0×16」サイズが設定され、インセットは-5、PCDは5-139.7、価格は48,400円(税込)で、こちらは株式会社ダムドが発売元となる。これにより、既存のレースホワイト、ダークグラファイト、マットブラックに今回のマットブロンズが加わり、カラー選択の幅がさらに広がった。
軽自動車からコンパクトSUVまで、汎用性の高い16インチにも
同時に、人気急上昇中の「Rally Racing」16インチモデルにも、同じく新色の「マットブロンズ」が追加された。オーゼットジャパンは、日本市場特有のニーズに応えるべく、軽自動車から国産車、そして輸入コンパクトSUVまでをカバーするサイズ展開を進めており、今回の新色追加はその一環である。アウトドアシーンや往年のラリースタイルを彷彿とさせる唯一無二のデザインを持つホイールとして、さらなる注目を集めることが期待されている。
こちらの16インチモデルのサイズと価格は、PCD 4-100の「5×16」(インセット45)が41,800円(税込)。PCD 5-114.3の「7×16」には2種類のインセットが用意され、インセット35とインセット45が共に46,200円(税込)となっている。発売は2025年10月1日より順次開始される予定だ。

今回の新色「マットブロンズ」の追加により、「OZ Rally Racing」シリーズは、その卓越した性能とデザイン性に加え、より多彩なカスタマイズへの対応力を手に入れた。ジムニーオーナーにとっても、コンパクトカーやSUVのオーナーにとっても、愛車の足元を個性的に演出するための魅力的な選択肢となることは間違いないだろう。
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※この記事は、一部でAI(人工知能)を資料の翻訳・整理、および作文の補助として活用し、当編集部が独自の視点と経験に基づき加筆・修正したものです。最終的な編集責任は当編集部にあります。