ドライ/ウェット/シャーベット/アイスバーン/雪上のあらゆる路面で試乗
ブリヂストンの最新スタッドレスタイヤ「ブリザック WZ-1」の試乗会が、北海道で開催された。1988年から始まったブリザックシリーズにおいて、8代目に位置づけられるモデルだ。
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ちなみに先代モデルは「VRX」シリーズとして3世代続いたが、今回からブリヂストンはその名称を「WZ-1」と改めた。そこにはいまユーザーがスタッドレスタイヤに求める性能でもっともニーズが高い「氷上性能」と、年々長期化する使用年数を踏まえた「サステナブル性能」の両方(W)で、一番(Z)を目指すという意味が込められているのだという。
旭川の市内を出発し、目指したのは「北海道の屋根」といわれる大雪山の旭岳山麓。11月下旬の気温は早朝でも0度と暖かく、市内は完全なドライ路面だったが、山へと登るに従い路面には雪が現れ始め、ウェット/シャーベット/アイスバーン/雪上と、ほぼ全域のコンディションを得ることができた。
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