100万人以上の一般投票により選出
三菱自動車のクロスオーバーSUV、「エクリプス・クロス」がコンパクトSUVのカテゴリーで「ロシア・カーオブザイヤー2019」を受賞した。この賞は、ロシアの調査会社が独自に行なったもので最終的には100万人以上もの一般投票によって選ばれている。
今回の受賞は、自動車雑誌「Za Rulem」の「グランプリ」や、ロシア自動車連盟の「ベストマーケットニューカマー2019」といった受賞に続くものとなる。
ロシアの販売会社「MMC Rus(エムエムシー・ルス)」の岩場理社長兼CEOは以下のようにコメント。
「エクリプス・クロスは三菱自動車のこれまで培ってきた技術と、先進的で魅力的な特長を備えたクルマであり、今回コンパクトSUVカテゴリーでカーオブザイヤーを受賞したことは私どもにとって大変喜ばしいことです」
エクリプス・クロスは、クーペスタイルの車体とSUVの長所をミックスしたクロスオーバーモデル。三菱独自の電子制御4輪駆動技術「S-AWC」による洗練された操縦安定性能が快適な走りを提供するだけでなく、安全性能評価においても世界各地域で高く評価されている。