全6サイズをリリース
現在、オンロード向けの「PROXES（プロクセス）」とオフロード向けの「OPEN COUNTRY（オープンカントリー）」という製品シリーズを展開しているタイヤメーカーの「TOYO TIRE（トーヨータイヤ）」は、海外市場で好評を博したSUV向け全天候型オールシーズンタイヤ、「CELSIUS（セルシアス）」を2019年8月1日より日本国内で発売する（オープン価格）。
この夏から国内市場に導入する「CELSIUS」は、2015年より北米をはじめ欧州に投入していた全天候型の「オールシーズンタイヤ」で、1年を通して安定した走行が実現できるSUV用タイヤである。突然の降雪でも安心感のある走行ができることから、同社では日本国内のSUVユーザーに喜ばれる新カテゴリーとして潜在的なユーザーを開拓を図る構えだ。
トレッドコンパウンドには、シリカの分散を向上させる「アクティブポリマー」を採用し、国連欧州経済委員会が規定するシビアスノー要件を満たす「スノーフレークマーク」が認められる雪上性能を持ちながら、夏タイヤに必要なウエット性能向上と転がり抵抗の抑制を実現している。
降雪路面においてしっかり走れるスノー性能とドライ・ウエット性能を最大限に発揮する非対称パターンを採用し、オールラウンドカテゴリーにふさわしい性能を備えたオールシーズンタイヤである。
