医療現場に届ける料理の費用をミシュランが一部負担
日本ミシュランタイヤ(以下ミシュラン)は、新型コロナウィルス感染拡大にともないシェフ・レストラン経営者の有志により立ち上げられた「Smile Food Project(スマイルフードプロジェクト)」の趣旨に賛同。その活動を支援すると発表した。
スマイルフードプロジェクトは、昼夜、医療の最前線で働く医療従事者の人々に少しでも安らげる時間を提供するため、栄養バランスに配慮した料理をデリバリーし感謝と応援を伝える活動。ミシュランはシェフの気持ちが込められたおいしい料理を無償で届けるため、その費用の一部を負担する。
この活動に対し、日本ミシュランタイヤのポール・ペリニオ社長は次のようにコメント。
「新型コロナウィルスの患者様、ご家族の皆様に心からお見舞い申し上げます。そして、患者の命を救うべく、未知のウィルスに日々立ち向かわれている医療関係者の皆様に、心から敬意を表します。一刻も早い感染の収束を祈っています」
モビリティ分野を支えるとともに、「ミシュランガイド」の発行を通じ日頃からシェフや料理人との繋がりも強いミシュランだけに、今後も継続的な支援には期待大だ。
◆ Smile Food Project
https://smilefoodproject.com/