自動車ブランド初のオリジナルTカードを発行
メルセデス・ベンツ日本は7月13日、TSUTAYAを運営しているカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)の子会社であるCCCマーケティングとのコラボレーションにより、販促プロモーションとマーケティングの分野において、新しいプロジェクトを開始したと発表した。
7月13日から9月13日の期間限定で、「メルセデス・ベンツ ライフスタイル ラウンジ」を東京・代官山の蔦屋書店内に開設。これはデジタルツールを活用することでメルセデスブランドが体験できる、いわば“クルマを置かないショールーム”だ。コンフィギュレーターなどを用いたバーチャル・リアリティによって製品体験ができるほか、関連書籍やオリジナルグッスの展示を通じて、メルセデス・ベンツとともに暮らす上質なライフスタイルが擬似体験できる。
このラウンジには、メルセデスの商品に関する知識をもったプロダクト・エキスパートが常駐しており、製品に関する質問に応じてくれる。一方で、無料の試乗プログラム「トライアルクルーズ」も展開。メルセデス・ベンツおよびスマートの試乗が、気軽に楽しめる。さらに7月13日〜15日は、このラウンジのオープンを記念して、Tサイト ガーデン ギャラリーにてメルセデス・ベンツ130年の歴史とこれからのライフスタイルを予感させる特別展示が実施中だ。
今回の両社のコラボレーションに合わせて、7月15日から、自動車ブランドとしては初めてとなるオリジナルTカードを発行。このTカードのデザインは、全国のメルセデス・ベンツ正規販売店で発行されるバージョンのほか、メルセデス・ベンツ コネクションで発行されるものも用意されている(※いずれも発行は無料)。手続きすれば、お手持ちのTカードからポイント移行させることも可能だ。詳しくは http://tsite.jp/r/ptido でご確認を。
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http://www.mercedes-benz.co.jp