グランツーリスモやシミュレーターレッスンを経て、モータースポーツ参戦やテクニック上達を目指すチャレンジ企画『デイトナ・チャレンジカップ』
楽しく豊かなライフスタイルを提案している月刊誌『Daytona』の人気企画「デイトナ・チャレンジカップ」のスピンオフ企画として位置付ける、「Daytonaチャレンジカップwith BRIDGESTONE」にブリヂストンから女性社員3人が参戦。
本シリーズでは、回を追うごとに驚くべき上達ぶりを見せている彼女たちの、本誌では語り切れなかった奮闘を追っていく。
■まずは同乗でサーキット走行を体験
2022年8月に開催されたフジ・スピード・フェスティバル(FSF)にて富士スピードウェイでの同乗走行からチャレンジをスタートしたのがブリヂストンの降旗亜矢子さんと鳥山聡子さん。Daytona編集長・永田さんの運転によるサーキット走行で、その迫力を体験した。
1回目は鳥山さんが同乗走行。乗車前に永田さんが語った、まずは「サーキット走行を楽しんでほしい、その楽しさを伝えたい」という思いが届いたのか、140km/hの速度で走る車内でも笑顔がこぼれた。
2回目に体験した降旗さんはカーブ時にかかるGにやや困惑していたものの、メインストレートに入ったころには余裕の表情。周囲の車との相互合図に気づくなど、鋭さを見せる場面も。
2人とも、ブレーキ時やカーブの時はドキッとしたそうだが、「思ったより怖くなかった」「心の余裕があった」と語り、持ち前の度胸とセンスが垣間見えた。
■彼女たちの奮闘を『Daytona』誌面でもチェック!
好評発売中の『Daytona』364号の巻頭特集は『“良いクルマ”の再定義 出かけたくなるクルマたち』。
性能や金額でもない、デイトナ的観点で考える“良いクルマ“とはどこかへ走り出したくなるクルマ。出かけたくなる衝動を駆り立てるクルマ。そんな愛車と日本全国を巡るオーナー、今買いたい新車、見つけたい中古車を紹介する。
もちろん「Daytonaチャレンジカップwith BRIDGESTONE」も掲載。今号では実車でのサーキット走行にチャレンジ! 初心者とは思えない好タイムも!?