コラム

「勝手にキレイ」を体験! KeePerイチオシの新サービス「フレッシュキーパー」を施工してみた!

愛車をいつもキレイにしておきたいけど、洗車は面倒という方にピッタリなKeePerの新サービス「フレッシュキーパー」を試してみました!

雨が降ったら「勝手にキレイ」最新のコーティングを試す

独自に開発した洗車用機器やケミカル技術はもちろん、長年に渡り蓄積してきたノウハウによって、「愛車をいつまでも美しいままで愉しみたい」というクルマ好きの要望に応えてきたKeePer(キーパー)技研は、手軽にクルマをキレイなままに維持できるコーティングのエントリーモデル、「フレッシュキーパー」を展開中だ。

「フレッシュキーパー」の特長は、ガラス被膜とレジン被膜を重ねたコーティングで塗装面に独特な分子構造を形成して、ボディにヨゴレが密着するのを防ぐことで、ホコリが降り積もっても塗装表面に固着しないことにある。しかも雨が降ればコーティング被膜の撥水力でヨゴレが雨滴といっしょに流れ落ちて、まるで洗車をしたようにキレイなるという仕組みとなっている。

この効果はノーメンテで1〜2年間持続するというから、頻繁に洗車をしなくてもクルマが「勝手にキレイ」になる、お手軽で環境にもやさしいコーティングなのだ。

【画像42枚】フレッシュキーパー施工作業のフォトギャラリーはコチラ

今回はこの「フレッシュキーパー」を実際に施工してもらうべく、Keeper LABO用賀店に伺った。同店は2023年6月にオープンしたばかりの新しい店舗で、実際に作業をしていただいたのは店長でコーティング技術1級の資格を持つ剣持裕也さんだ。

まずはボディおよびホイールの洗浄。全体に濡らしてから泡をかけて隅々まで洗うのだが、剣持さんは両手にハンドモップを付けながら手際よい作業で進めていく。

その後は、一旦ボディを水で流した後、下地を整えるために専用洗浄剤で水垢等の汚れを丁寧に落とす。

そして水で再び洗い流すのだが、ここでのポイントは「純水」を使用していることだ。純水はナトリウムやマグネシウムなどをほぼ完全に除去したピュアな水で、軽く拭き上げるだけで透明感のあるキレイな仕上がりになるとともに、ボディ上で乾いたときにも水玉のカタチにミネラルが残る「水シミ」を残さないのが利点だという。

純水でボディを洗い流した後、いよいよガラス被膜とレジン被膜を重ねたコーティングの作業に移る。まずはガラス皮膜を生成するダイヤモンドキーパーケミカルを塗った後拭き上げ、そしてレジン被膜となるエコプラスレジンを塗り、再び拭き上げするという流れだ。

比較用にコーティング前(右)と後(左)のボンネットに水をかけてみたが、水滴の流れの違いは一目瞭然。フレッシュキーパーを成功している部分は勢いよく水が落ちていくのに対し、施工前の部分はボディに水が溜まっている。

この作業をボディのパーツごとに分けながら行い、最後にコーティングのムラがないかをチェック、タイヤもキレイにしてもらって、全てが完了するまで述べ2時間程度であった。

これまでは雨が降るとボディが汚れていつ洗車に行くか迷うこともあったが、今後は逆に雨降りが楽しみになってきそうである。

【取材協力】KeePer LABO用賀店
住所/東京都世田谷区上用賀5丁目12-11
電話/03-6700-6305
営業時間/9:00~20:00

定休日/毎週火曜日 年始休業 元日、2日、3日

店舗URL/https://keeperlabo.jp/shop/detail/182

環状八号線の砧公園向かいに立地。広い施工スペースと待合室も完備し、最新の設備も導入されている。

フレッシュキーパー詳細 https://keepergiken.co.jp/freshkeeper 

KeePer技研 https://keepercoating.jp/ 

協力=KeePer技研  https://keepergiken.co.jp/freshkeeper
LE VOLANT web編集部

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