ニューモデル

ディフェンダー史上最もタフなニューモデル、「オクタ」登場!究極のパフォーマンスとラグジュアリーの融合

4.4L V8ツインターボを搭載!

英国のオリジナル・アドベンチャー・ブランドであるDEFENDER(ディフェンダー)は、新型「DEFENDER OCTA(ディフェンダー・オクタ)」を発表した。

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  • このオクタは、4.4L V型8気筒ツインターボガソリンエンジン(MHEV)を搭載し、最高出力635ps、最大トルク750Nm、0-60mph加速3.8秒(0-100km/h加速4.0秒)を実現した、「史上最もパワフルな究極の」ディフェンダーであるという。変速機は8速オートマチックトランスミッションを採用、22インチの軽量アロイホイールとオールシーズンタイヤを選択すると、最高速度は250㎞/hにまで達するとのこと。

また、750Nmの最大トルク(ダイナミックローンチモードを選択時は最大800Nm)と、「傑出した」オールテレイン走破能力に合わせたチューニングにより、0-60mph加速3.8秒(0-100km/h加速は4.0秒)を達成。ピークトルクは1,800回転から約6,000回転近くまで発揮し、卓越したドライバビリティを提供するという。

驚異的な走破能力と耐久性
油圧連動式6Dダイナミクスサスペンションテクノロジーをディフェンダーとして初採用、ハードウェアとジオメトリーを大幅に変更・進化させており、オンロードでもオフロードでも妥協のないドライビングができるとしている。

車高は28mm高く、スタンスは68mm広くされ、優れた最低地上高と安定性を確保。より長く、強化されたウィッシュボーンや、独立したアキュムレーターを持つ独自のアクティブダンパーなど、改良版サスペンション・コンポーネントにより、いかなる路面においても、他に類をみない信頼感と制御性を確保したとのことだ。ブレンボ製キャリパーを備えた400mm径フロントディスクブレーキと、従来よりクイックなステアリングレシオにより、俊敏かつ正確な応答性も特徴だという。

油圧連動の連続可変セミアクティブダンパーの先進的なネットワークは、オンロードでのピッチと車体のロールを「実質的に排除」、6D~システムも快適性と洗練性の実現に貢献しているとのこと。悪路ではこのサスペンションがより大きなホイールアーティキュレーションを可能にし、過酷な障害物にも対応できるとしている。

路面状況を自動的に検知し、それに合わせてダイナミックセッティングを最適化。ダイナミックモードでは、ステアリングに配置したシグネチャーロゴボタンを一度押すだけで、車両のステアリングやアクセル、サスペンションのセッティングが調整される。

さらにこのボタンを長押しすると、OCTAモードにアクセス。これはディフェンダー初の、オフロード走行時のパフォーマンスに特化した専用モードで、「滑りやすい路面での最適な加速を実現する」オフロードローンチモードも使用可能とのこと。トラクションコントロールの設定をTracDSCまたはDSCオフにすると、独自のオフロードABSキャリブレーションが作動し、滑りやすい路面での最適なブレーキ性能を発揮するとしている。

よりテクニカルなオフロード走行時は、テレインレスポンスの各モード(砂地、泥/轍、草地、砂利、雪、岩場に特化したキャリブレーション)を指先ひとつで選択可能。ボンネット下の映像を車内中央のスクリーンに表示し視認できる、ClearSightグラウンドビュー2のようなオフロードドライバーエイドのサポートも得られるという。

自信に満ちたエクステリア
エクステリアでは、車高を上げスタンスを広げ、ホイールアーチを拡大することで、「圧倒的な存在感をもたせ」たとしているが、それだけではなく、再設計されたバンパーによりアプローチアングルとデパーチャーアングルを向上させたという。

このほか、ボンネット下により多くの空気が流れるようにしたという独自のグリルデザイン、4本出しのアクティブエキゾーストシステムを組み込んだ新しいリアバンパー、グラファイト仕上げのアルミニウム合金フロントアンダーシールドを含む強靭なアンダーボディプロテクションなどを採用、特にこのプロテクションによって自信とともに悪路走行に挑めるとのことだ。さらに、渡河水深も最大1mに進化。

オクタのカラーパレットには、ペトラカッパーとフェローグリーンという新たな専用プレミアムメタリック仕上げが追加されており、カルパチアングレイ、シャラントグレイと合わせて全4色展開。いずれにも、光沢のあるナルヴィックブラックのコントラストルーフとテールゲートが装備される。

魅力的で没入感の高いインテリア
インテリアの素材は、「従来のレザーより30%軽量化し耐久性に優れ」るというUltrafabrics PUを2種類用意。標準装備となるのはバーントシエナカラーのセミアニリンレザーにエボニーのKvadratテキスタイルトリムの組み合わせだが、ライトクラウド/ルナのUltrafabrics PUまたはエボニーのセミアニリンレザーを選択することも可能。

フロントシートには、ボルスターと一体型のヘッドレストを備え、「サポート力に優れ」た新型パフォーマンスシートを採用。ディフェンダー初採用のオーディオ技術であるボディ&ソウルシートにより、没入型の音楽体験が楽しめるということだ。このボディ&ソウルシートは、SUBPAC社およびコベントリー大学との共同開発によるもので、6種類のウェルネスプログラムも利用可能だという。

初年度限定モデル、エディション・ワン
オクタには、生産初年度のみの限定グレードとして「DEFENDER OCTA EDITION ONE(エディション・ワン)」が設定されており、先述のフェローグリーンはこのモデル専用に開発されたカラーでもある。これにはチョップドカーボンファイバーのディテールがセットとなる。

この独自の仕上げには再生原料が含まれており、ボンネットの「DEFENDER」スクリプトやフェンダーベントサラウンド、ボンネットベントサラウンド、フロントシート背面、センターコンソールのトリムなどに採用されている。同モデルでは20インチ鍛造アロイホイール、オールテレインタイヤも装備。

インテリアでは、カーキとエボニーのデュオトーン、ニットテキスタイルでシームレスに仕上げられたシートが標準装備となる。

受注開始は間もなく
日本市場への導入は、通常のディフェンダー・オクタが130台、エディション・ワン90台の、合計220台。予定価格は前者が20,370,000円、後者が22,240,000円となる。7月11日から14日に開催されるグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード2024で一般公開、受注はまもなく正式に開始されるとのことだ。

【問い合わせ】ランドローバーコール(フリーダイヤル)0120-18-5568(9:00-18:00、土日祝日を除く)

LE VOLANT web編集部

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