75年の歴史を刻む特別仕様
ジャガー・ランドローバー・ジャパンは2026年1月28日、日本限定特別仕様車「DEFENDER 75+ EDITION(ディフェンダー75プラスエディション)」を、全国のジャガー・ランドローバー・ジャパン正規販売リテイラーネットワークにて受注開始した。300台限定、希望小売価格(税込)は12,290,000円。
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日本ならではのディテールもちりばめて
ディフェンダーは、現行モデル導入の2019年以降初めてのマイナーチェンジを2026年モデルで行い(2025年に受注開始)、日本における同車の歴史のなかで、重要な節目を迎えたこととなる。今回の日本限定特別仕様車は、1950年に「ランドローバー・シリーズI」が日本初上陸して以来の、75年の歴史と進化や未来への希望を“+(プラス)”に込め、「75+ EDITION」と名付けたものだという。
ベース車はディフェンダー110 XダイナミックHSE D350。テールドアには、ブランドの歴史と革新性を視覚的に表現したという、「75」を意味するローマ数字「LXXV」をあしらった専用ロゴバッジを配した。斜めに交差するラインや立体的なフォルム、情熱と格式を象徴する朱色を基調としたカラーリングが、日本の伝統工芸である折り紙や日本ならではの造形美を想起させ、特別感を際立たせている。また、センターコンソールには「75+ EDITION」の文字を刻んだメタルバッジを装備。
さらに、22インチ“スタイル5098”(グロスブラックフィニッシュ)アロイホイール、22インチフルサイズスペアホイール、40:20:40分割可倒式リアシート(ヒーター、センターアームレスト付)、ClearSight インテリアリアビューミラー、Wi-Fi接続(データプラン付)、コールドクライメートパック、エアサスペンションパックといった、人気とされるオプションが標準装備となっている。
エクステリアカラーは、2026年モデルから追加になったウールストーングリーン(メタリック)に加え、人気の高いサントリーニブラック(メタリック)、カルパチアングレイ(プレミアムメタリック)の3色展開。インテリアはエボニーまたはキャラウェイウィンザーレザーシートが用意されている。その組み合わせと、用意されている各仕様の台数(合計300台)は次の通りだ。
●ウールストーングリーン(メタリック)、エボニーウィンザーレザーシート(エボニーインテリア)……30台
●ウールストーングリーン(メタリック)、キャラウェイウィンザーレザーシート(キャラウェイ/エボニーインテリア)……30台
●サントリーニブラック(メタリック)、エボニーウィンザーレザーシート(エボニーインテリア)……60台
●サントリーニブラック(メタリック)、キャラウェイウィンザーレザーシート(キャラウェイ/エボニーインテリア)……60台
●カルパチアングレイ(プレミアムメタリック)、エボニーウィンザーレザーシート(エボニーインテリア)……60台
●カルパチアングレイ(プレミアムメタリック)、キャラウェイウィンザーレザーシート(キャラウェイ/エボニーインテリア)……60台
【ル・ボラン編集部より】
1950年の上陸以来、日本の道と対話してきたランドローバーの足跡は、単なるSUVの普及を超えた「文化の定着」そのものだ。今回の特別仕様車に宿る朱色の「LXXV」ロゴは、英国的機能美と日本の伝統美を止揚させた、記念碑的な一案といえる。最新のD350ユニットは、ディーゼル特有の雑味を排し、巨体をしなやかに加速させる濃密なトルクが白眉だ。22インチの大径ホイールは、路面状況によってはやや硬さを意識させる場面もあるだろう。だが、標準装備されたエアサスペンションがその入力を巧みにいなし、ディフェンダーの流儀である「どこへでも行ける安心感」を再定義している。歴史の重みを知る大人にこそ相応しい一台だ。
【問い合わせ】ランドローバーコール(フリーダイヤル)0120-18-5568(9:00-18:00、土日祝日を除く)
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