ニューモデル

ジュネーブショー2017 新インフィニティ「Q50」が登場 日産の新型「スカイライン」、マイナーチェンジのポイントは?

日産はジュネーブショー2017において、マイナーチェンジを受けた新型インフィニティ「Q50(日本名:スカイライン)」を初披露した。

 

プロパイロットを新たに搭載

 

インフィニティQ50は、2013年に初代が発売されて以来、世界で約21万台の販売を記録するインフィニティのベストセラー。2016年にはQ50の販売がブランド全体の約3分の1を占めるに至り、前年同期比で7%増の売り上げに大きく貢献したモデルだ。

 

INFINITI at the Geneva Motor Show

 

新型Q50は、エクステリアおよびインテリアのデザインをリフレッシュするとともに、ドライバーの操作をサポートする半自動運転テクノロジー「プロパイロット」を備えた。

 

プロパイロットは、新型セレナで初搭載された日産の先進運転支援技術。先行車両との車間距離を一定に保つように制御するだけでなく、車線中央を走行するようにステアリング操作をアシストする。

 

エンジンラインナップは従来通りで、ガソリンは2.0リッター直列4気筒ターボ(211ps)、3.0リッターV型6気筒ツインターボ(304psと406ps)、3.5リッターV型6気筒のハイブリッド(365ps)。ディーゼルは2.2リッター直列4気筒ターボ(170ps)が用意される。このうち406psを発揮するトップパフォーマンスモデルには「レッドスポーツ400」の名が与えられ、専用のエアロパーツやアルミホイールで差別化される。

 

世界各地の顧客からのフィードバック、新たに100万km以上のオンロードテストを重ねて第二世代へと進化した「ダイレクト・アダプティブ・ステアリング・システム」は、ドライブモードセレクターでステアリングレスポンスを変更することが可能に。選ぶことのできるドライブモードは「パーソナル」「スタンダード」「スノー」「エコ」「スポーツ」「スポーツ+」の6つとなる。

 

一方、「インフィニティ・イン・タッチ・サービス」と呼ぶインフォテインメントシステムの搭載により、接続性が高められている点も新型の特色だ。

 

新型Q50は2017年の第2四半期から、世界的に販売がスタート。日本市場ではスカイラインの名で発売される新型の登場が待ち遠しい。

 

 

AUTHOR

愛車の売却、なんとなく下取りにしてませんか?

複数社を比較して、最高値で売却しよう!

車を乗り換える際、今乗っている愛車はどうしていますか? 販売店に言われるがまま下取りに出してしまったらもったいないかも。 1 社だけに査定を依頼せず、複数社に査定してもらい最高値での売却を目 指しましょう。

手間は少なく!売値は高く!楽に最高値で愛車を売却しましょう!

一括査定でよくある最も嫌なものが「何社もの買取店からの一斉営業電話」。 MOTA 車買取は、この営業不特定多数の業者からの大量電話をなくした画期的なサービスです。 最大20 社の査定額がネット上でわかるうえに、高値の3 社だけと交渉で きるので、過剰な営業電話はありません!

【無料】 MOTA車買取の査定依頼はこちら >>

注目の記事
注目の記事

RANKING