ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は、同社が販売する乗用車ブランド「BMW」の日本市場におけるブランド・フレンドに、元・サッカー日本代表選手で現在は実業家として活躍する中田英寿氏が就任したことを発表した。
新型5シリーズのコンセプトにマッチ
中田氏はJリーグ、イタリア・セリエA、イングランド・プレミアリーグなどでゲームメーカーとして活躍したほか、オリンピックおよびサッカー・ワールドカップに日本代表の一員として出場し、AFC年間最優秀選手賞、日本プロスポーツ大賞、アジア人として初の「GOLDEN FOOT AWARD 2014 オールタイムレジェンド」など多くの賞を受賞した。
現役引退後は実業家、そして一般財団法人TAKE ACTION FOUNDATION代表理事としてサッカーを通じた社会貢献活動を続けているほか、国際サッカー連盟(FIFA)の諮問機関である国際サッカー評議会(IFAB)の諮問委員も務めている。
BMWは、超一流のアスリートであるとともに、活発にビジネスを開拓する中田氏の活動方針と、新型BMW 5シリーズが掲げる「ビジネス・アスリート」というテーマが合致することから、今回中田氏にブランド・フレンドへの就任を依頼したという。
中田氏はすでに1月27日に東京・寺田倉庫で行われた新型BMW 5シリーズのプレビューイベント 「BMW BUSINESS ATHLETE CLUB.」でトークショーに出演したほか、新型BMW 5シリーズのウェブサイト「5 REASONS FOR SUCCESS」(http://bmw-new5.jp/)においてインタビューに答えている。