コラム

【ヤナセ × トルシエ × ピエール・エルメ】サッカー界のレジェンドが語る「ワイン造りと指揮官の哲学」。極上のマリアージュを体験

トルシエ氏が手掛ける「EXTRA-TIME」は、ソービニヨンブランとセミヨンをブレンドした白ワイン。ソービニヨンブランは、柑橘の香りとフレッシュな酸味を引き出すため、卵型タンクで醸造し、繊細なミネラル感と張りを表現。一方、セミヨンは新樽で熟成させ、菩提樹や洋梨、白い果実の香りに、まろやかな甘みと上質な樽香を纏わせている。2024年3月に瓶詰めされた、エレガントで調和のとれた一本。
トルシエ氏が手掛ける「EXTRA-TIME」は、ソービニヨンブランとセミヨンをブレンドした白ワイン。ソービニヨンブランは、柑橘の香りとフレッシュな酸味を引き出すため、卵型タンクで醸造し、繊細なミネラル感と張りを表現。一方、セミヨンは新樽で熟成させ、菩提樹や洋梨、白い果実の香りに、まろやかな甘みと上質な樽香を纏わせている。2024年3月に瓶詰めされた、エレガントで調和のとれた一本。
「EXTRA-TIME」とペアリングでいただくのは、ピエール・エルメ・パリの独創的なマカロン4種。マダカスカル産バニラの芳醇な香りを閉じ込めた「アンフィニマン ヴァーニュドマダカスカル」をはじめ、バラとライチとフランボワーズを組み合わせた代表作「イスバハン」など、繊細な味わいのペアリングを提案。
「GRAIN BLUE(グラン・ブルー)」は、フランス語で「青い粒」を意味する名を冠した、サンテミリオン・グラン・クリュの赤ワイン。メルロー95%とカベルネ・フラン5%をブレンドし、砂利質の土壌で育まれたブドウから生まれる、しなやかなタンニンと豊かな果実味が魅力。果汁の一部を樽で、残りをステンレスと卵型タンクで熟成させることで、果実本来のピュアな香りと程よい樽香を調和させ、女性的な優美さと洗練を表現しているという。
「GRAIN BLUE」とペアリングでいただくのは、ピエール・エルメ・パリが誇るショコラ4種。心地よい歯ごたえがたまらない「ショック ショコラ」、カシスが華やかに香る「フルードカシス」、エクアドル産カカオ64%のビターチョコレートを使用した「アシエンダエレオノール」、そしてフルーティな酸味とほのかな苦味を兼ね備えた「キャレショコラノワール」。それぞれの個性が、ワインの深みと響きあう贅沢なペアリング。
フィリップ・トルシエ氏:1998年から2002年までサッカー日本代表監督を務め、2002年FIFAワールドカップ日韓大会では日本代表を初の決勝トーナメント進出に導く。また、ワイン愛好家としても知られ、現在はフランスを拠点にワインプロデューサーとして活動し、自社ブランドワインの企画から醸造までを一貫して手掛ける。
ピエール・エルメは21世紀のパティスリー界を先導する第一人者。4代続くパティシエの家系に生まれ、14歳のとき修業を始める。その鬼才ぶりは世界的に認められ、ヴォーグ誌から“パティスリー界のピカソ”と称賛された。1998年、自身のブランド「ピエール・エルメ・パリ」として、東京赤坂のホテルニューオータニ内にブティックをオープン。現在、世界で約80店舗を展開している。
フィリップ・トルシエ氏:1998年から2002年までサッカー日本代表監督を務め、2002年FIFAワールドカップ日韓大会では日本代表を初の決勝トーナメント進出に導く。また、ワイン愛好家としても知られ、現在はフランスを拠点にワインプロデューサーとして活動し、自社ブランドワインの企画から醸造までを一貫して手掛ける。
フィリップ・トルシエ氏:1998年から2002年までサッカー日本代表監督を務め、2002年FIFAワールドカップ日韓大会では日本代表を初の決勝トーナメント進出に導く。また、ワイン愛好家としても知られ、現在はフランスを拠点にワインプロデューサーとして活動し、自社ブランドワインの企画から醸造までを一貫して手掛ける。
トルシエ氏が手掛ける「EXTRA-TIME」は、ソービニヨンブランとセミヨンをブレンドした白ワイン。ソービニヨンブランは、柑橘の香りとフレッシュな酸味を引き出すため、卵型タンクで醸造し、繊細なミネラル感と張りを表現。一方、セミヨンは新樽で熟成させ、菩提樹や洋梨、白い果実の香りに、まろやかな甘みと上質な樽香を纏わせている。2024年3月に瓶詰めされた、エレガントで調和のとれた一本。

YANASE X FIELD」が開催したプレミアムな体験型コンテンツ

株式会社ヤナセは、ヤナセグループの新車・中古車オーナー限定会員制ウェブサイト「YANASE X FIELD(ヤナセクロスフィールド)」において、元サッカー日本代表監督のフィリップ・トルシエ氏と、世界的パティスリー、ピエール・エルメ・パリとのプレミアムコラボレーションイベント「EXTRA TIME – フィリップ・トルシエ × ピエール・エルメ・パリ –」を開催。サッカー界のレジェンドと、パティスリー界のピカソと称されるブランドがタッグを組んだ本企画は、「ここにしかない体験」を提供するという「YANASE X FIELD」のコンセプトを体現する、希少性の高いプレミアムな体験型コンテンツとなった。

【画像9枚】ラベルには戦術「3-4-3」のロゴ。元日本代表監督トルシエ氏が情熱を注ぐ、希少なワインとピエール・エルメを見る

ヤナセオーナーを魅了した、トルシエワインと極上スイーツの饗宴

「YANASE X FIELD」は、ヤナセグループで新車・中古車を購入・保有している顧客を対象とした会員制ウェブサイト。今回のイベントは、その全会員向けに募集され、FIFAワールドカップ2026の盛り上がりを先取りする企画として注目を集めた。

トルシエ氏プロデュースのフランス・ボルドー産ワインとピエール・エルメ・パリのスイーツをペアリングで楽しむ体験型コンテンツ。フローラン・ダバディ氏を交えたトークセッションやフォトセッションなどを実施。

ヤナセは「クルマはつくらない。クルマのある人生をつくっている。」というコーポレートスローガンのもと、リアル(店舗)とデジタルでの接点強化に取り組み、顧客のライフスタイルを豊かに彩るコンテンツの提供を強化している。本イベントは、その取り組みを象徴するものであり、まさに“夢”と“感動”あふれる「クルマのある人生」の提供を目指した企画である。

ワインプロデューサーとしての「セカンドキャリア」

1998年から2002年までサッカー日本代表監督を務め、日本を初の決勝トーナメント進出に導いたトルシエ氏は、現在、フランスを拠点にワインプロデューサーとして活動している。ワイン造りへの情熱は、単に名前を貸すというものではなく、「本当にサッカーと同じあの情熱をありのまま注力したかった」という言葉に表れている。

ワインとパティスリー、そしてサッカー。「職人」に通じる共通点とは

イベントのハイライトは、フィリップ・トルシエ氏と、2002年FIFAワールドカップ日韓大会で氏の通訳を務めたフローラン・ダバディ氏を交えたトークセッション。ここからは参加者からの質問に答える、トルシエ氏とのワインとスイーツの談議をお届けしよう。

トルシエ氏:私はご存知のとおりサッカー人生を通じて、大いに旅をしました。クルマというと、やはり私は旅を連想しますね。旅の目標は人それぞれですけれども、私は昔から、いろいろな国に行きました。身近にいる人たちとの試合後の一杯だったり、美味しい食事、そういう喜びを共有するのはやっぱり自分の仕事の醍醐味だと思っています。今回、ヤナセの森田社長にこのヤナセクロスフィールドの話を聞いて、ピエール・エルメとのコラボレーションをして、VIPの皆さんとの特別なイベントに誘われた時にはすごく嬉しかったです。

フィリップ・トルシエ氏:1998年から2002年までサッカー日本代表監督を務め、2002年FIFAワールドカップ日韓大会では日本代表を初の決勝トーナメント進出に導く。また、ワイン愛好家としても知られ、現在はフランスを拠点にワインプロデューサーとして活動し、自社ブランドワインの企画から醸造までを一貫して手掛ける。

フィリップ・トルシエ氏:1998年から2002年までサッカー日本代表監督を務め、2002年FIFAワールドカップ日韓大会では日本代表を初の決勝トーナメント進出に導く。また、ワイン愛好家としても知られ、現在はフランスを拠点にワインプロデューサーとして活動し、自社ブランドワインの企画から醸造までを一貫して手掛ける。

ワインとパティスリーの世界、そしてサッカーにどんな共通点があるのかと皆さん思うかもしれません。そこには、それぞれの世界のトップレベルの人、いわゆる職人であることが一つの共通点です。ワインを作るのも、サッカーのチームも、パティスリーも、おそらく素材から始まって時間をかけて職人が自身のスキルを使って、いろいろな選択肢がある中でバランスを取るのも共通点ですね。いずれも、もともとの環境が水物なので、いくら完璧に準備して頑張っても、どんな結果が出るかは読めない部分がある。それがまた面白いんですよね。それがまたドキドキする部分なのです。

Q:ワイン作りにおよんだキッカケとは?

トルシエ氏:もちろんワイン好きではありましたが、私は勉強するのが好きなのでもっともっと深く入るチャレンジが欲しかったのです。さらにセカンドキャリアを考えた時に、ワイナリーを買うということも考えていました。いつも私は出会いを大事にしてきたのですが、フランスのサンテミリオンに小さいですがワイナリーの土地を購入する話がありました。私はもともと農家の出身なので、自分の遺伝子、つまり私にとって土に戻るというか、大好きだった親の仕事に還元する意味でも、なにかの縁なのでしょうね。

Q:ワイン作りで何が一番大変でしたか?

トルシエ氏:ワイン作りは2014年からですから10年前に遡ります。ワイン作りも継続が大事で、失敗が許される世界ではありません。意外にワイン作りもチームワークが大事で、サッカーの経験が役立ちました。

まずはチームのメンバーを選ぶ目です。人それぞれもちろん波があるので、リーダーとして人を支えることは大事です。私はワイン作りの専門家ではないですが、どのプロジェクトにもリーダーが必要です。私はそのリーダーとして、チームのそれぞれのメンバーの話を聞くこと、それを吸収していろいろ学び、自分にも向上心を持って彼らと対話ができるようにすることが必要でした。

「GRAIN BLUE(グラン・ブルー)」は、フランス語で「青い粒」を意味する名を冠した、サンテミリオン・グラン・クリュの赤ワイン。メルロー95%とカベルネ・フラン5%をブレンドし、砂利質の土壌で育まれたブドウから生まれる、しなやかなタンニンと豊かな果実味が魅力。果汁の一部を樽で、残りをステンレスと卵型タンクで熟成させることで、果実本来のピュアな香りと程よい樽香を調和させ、女性的な優美さと洗練を表現しているという。

「GRAIN BLUE(グラン・ブルー)」は、フランス語で「青い粒」を意味する名を冠した、サンテミリオン・グラン・クリュの赤ワイン。メルロー95%とカベルネ・フラン5%をブレンドし、砂利質の土壌で育まれたブドウから生まれる、しなやかなタンニンと豊かな果実味が魅力。果汁の一部を樽で、残りをステンレスの卵型タンクで熟成させることで、果実本来のピュアな香りと程よい樽香を調和させ、女性的な優美さと洗練を表現しているという。

世の中のチャレンジはすべてそうだと思いますが、スポーツにしてもケーキ作りなどトップレベルの競争の中でのチャレンジは、本当に休む暇がないんですね。

で、何が一番大変だったか? という質問ですが、実はあまりそういう風に考えたことがないんですよね。始めてみたら、向上心を持ってチャレンジしたいと思っているので。いつも進化しないといけないし、新しいワインは出さないといけないですし……。忙しいけれど大変だとは思っていないんです(笑)。

Q:ワイナリーは何人ぐらいでやられていて、年間何本ぐらい出荷されてるんですか?

トルシエ氏:私がリーダー、監修する人が1人、現場でブドウを見ている人、ワインを見ている人、1年間でコアメンバーはこの4人です。3haの小さめのワイナリーなのでこれで十分(笑)。生産本数は年間で15,000本ほどなので、本当に小さいんです。

いま、私のブドウ畑は3つに分かれていて赤ワインが3種類あります。一番高級なクー・デュ・シャポーがだいたい年間5,000本。ソル・ベニが3,000本。今日お試しになるグラン・ブルーは6,000本です。違う畑には白ワインもあります。赤ワインは現在日本でも専用サイトから購入が可能となっていますよ。

Q:今回のピエール・エルメとマリアージュしたワインは?

トルシエ氏:私のワインラインのすべてが遊び心といいますか、サッカーの用語に合わせています。ワインのエチケットは、サッカーのゴールロゴに、私が愛した戦術3-4-3がブランドロゴになっています。そして、このブルーもサムライブルーの色にかけて、母国の色にかけて、自身も大好きなロイヤルブルーにしています。ヤナセのブルーでもありますね(笑)。

今日は白ワインとマカロン。赤ワインと相性のとてもよいブラックチョコレートとのマリアージュです。ワインとお食事はバランスが全てです。なぜマカロンと白ワインかというと、マカロンに比べて強くない味の白ワインが合い、マカロンの美味しさを引き出すの意味では白ワインだと思うのです。

そもそも私は赤ワインでずっとやってきたので、この白ワインは挑戦して初めての白ワインで、想像していたものに近い結果になって嬉しいです。1,200本しか出していません。この白ワインが日本でヒットするのかをちょっと試したいですね(笑)。今日のようなイベントで出してもらって皆さんの反響、その感想次第で本格的に生産しようかなと思ってます。日本人のみなさんのお好みに合うような白かなと思いますので、ぜひ皆さんの感想をお聞かせください。

「GRAIN BLUE」とペアリングでいただくのは、ピエール・エルメ・パリが誇るショコラ4種。心地よい歯ごたえがたまらない「ショック ショコラ」、カシスが華やかに香る「フルードカシス」、エクアドル産カカオ64%のビターチョコレートを使用した「アシエンダエレオノール」、そしてフルーティな酸味とほのかな苦味を兼ね備えた「キャレショコラノワール」。それぞれの個性が、ワインの深みと響きあう贅沢なペアリング。

「GRAIN BLUE」とペアリングでいただくのは、ピエール・エルメ・パリが誇るショコラ4種。心地よい歯ごたえがたまらない「ショック ショコラ」、カシスが華やかに香る「フルードカシス」、エクアドル産カカオ64%のビターチョコレートを使用した「アシエンダエレオノール」、そしてフルーティな酸味とほのかな苦味を兼ね備えた「キャレショコラノワール」。それぞれの個性が、ワインの深みと響きあう贅沢なペアリング。

赤ワインは2021年ヴィンテージの「グラン・ブルー」です。メルロー90%の赤ワインですが、チョコレートとの相性が非常に良いです。チョコレートの味の周りにメルローが暖かく見守るような感じがあります。

実はこのマカロンとチョコレートと僕のワインを選んだのはピエール・エルメチームです。主役はあくまでもマカロンとチョコレートで、その美味しさを引き出すのは私のワインです。このマリアージュがチームワークですけども、本当に最終的にはチョコレート、マカロンの美味しさに集中してほしいです。グランブルーは若いワインなだけに、フルーツとタンニンのバランスが絶妙で、チョコレートを圧倒しないんですね。

Q:世界にはいろんなワインがあると思いますが、フランスワインの一番素敵なところはどこですか?

トルシエ氏:確かにレストランに行ってワインリストを見ると世界各国のワインがあって、どれを選ぶか迷いますよね。ソムリエのいない店も多くて、そうするとワインリストを見ながら迷いつつ間違ってしまう時もあります。

私はこのワインがオススメとか、この地方がオススメというよりも、やはりそれぞれのワインにストーリーがあります。ソムリエがトップ中のトップの人でなくても、その人がなぜこのワインをオススメするかということを話してくれる人が好きです。

例えば今日は私のワインの話をしましたが、私がこのワインについて「こんなことを考えて作った、これぐらい本気で作っている」というのを聞いた方が、じゃあもう一回トルシエのワインを飲んでみたいな、というストーリーです。オススメのワインというのは人との対話から生まれてくるので、どこのワインが素敵でオススメするというよりも、自分でそういうストーリーを見つけてほしいですね。

夢と感動をオーナーへ。「YANASE X FIELD」が目指すこれからのカーライフ

ヤナセのコーポレートスローガン「クルマはつくらない。クルマのある人生をつくっている。」は、単に車を売るだけでなく、オーナーの人生を豊かにする付加価値の提供を目指している。今回の「EXTRA TIME」イベントは、トルシエ氏のワインを通じた人との繋がりや、ピエール・エルメ・パリの極上のスイーツという「良いもの」 を通じて、ヤナセオーナーに非日常的な「感動」と「特別な体験」を提供する、意義深い企画となった。

ヤナセは今後も、「YANASE X FIELD」を通じて、各界のトップランナーやブランドとの独自コラボレーションを強化し、オーナー限定のプレミアムな商品・サービスを提供し続ける方針であるという。

【ル・ボラン編集部より】

イベントでは、最後にトルシエ氏が自身のワインに込めた想いを書き下ろした詩が披露された。今回のコラボレーションに合わせて作られたもので、まだ市場に出回っていない白ワインとマカロン、絶妙なブラックチョコレートと赤ワインのマリアージュをしながら、トルシエ氏のサッカーとワインに共通する哲学が集約された貴重なメッセージを堪能。こんな特別な体験ができるのもヤナセクロスフィールドの魅力だと感じ、次にクルマを買うならヤナセから買いたいな! と思ってしまいました。(京谷編集長)

■YANASE X FIELD 公式ウェブサイトはこちら

【画像9枚】ラベルには戦術「3-4-3」のロゴ。元日本代表監督トルシエ氏が情熱を注ぐ、希少なワインとピエール・エルメを見る

LE VOLANT web編集部

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