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新型メルセデスAMG GLC 53発売。449ps直6ターボが放つ熱情とドリフトモード、限定車も設定

メルセデス・ベンツ、AMG GLC 53 4MATIC+を追加

メルセデス・ベンツ日本合同会社は2026年9月18日、プレミアムミドルサイズSUV「GLC」および「GLCクーペ」のスポーツモデルとして「メルセデスAMG GLC 53 4MATIC+ (ISG)」を追加し、同日より発売した。進化した3.0L直列6気筒ターボエンジンを搭載し、AMGのSUVとしては初となるドリフトモードを設定した点が特徴である。また、このベースモデルの導入を記念した特別仕様車「Edition Dark Performance」も限定150台で同時発売された。

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最高出力449ps。鋭さを増した3.0L直列6気筒ターボ

今回追加されたGLC 53の心臓部には、大幅な改良が施された3.0L直列6気筒ターボエンジンが搭載されている。吸排気ポートを改良した新型シリンダーヘッドや大容量化された吸気システムを採用し、最適化された電動コンプレッサーを組み合わせることで、一段と鋭いレスポンスを実現した。最高出力は449ps、最大トルクは600Nmを発生し、オーバーブースト時には最長10秒間、最大トルクが640Nmまで引き上げられる。

さらに同エンジンには、17kWの出力と205Nmのトルクによるパワーブーストが可能な第2世代のインテグレーテッド・スターター・ジェネレーター(ISG)と48V電気システムが採用されている。これに速やかなシフトチェンジが特徴のトランスミッションであるAMG SPEEDSHIFT TCT 9Gが組み合わされ、高効率でありながら俊敏でスポーティなドライビングを提供する。

オプション設定される注目のドリフトモード

GLC 53の駆動系には、状況に応じて前後へのトルク配分をシームレスに行う完全可変式の四輪駆動システムAMG 4MATIC+が標準装備されている。足回りにはアファルターバッハで開発されたAMG RIDE CONTROLサスペンションが採用され、各ホイールのダンピングを路面状況に合わせて瞬時に適応させる。また、最大2.5度の操舵角を持つリア・アクスルステアリングも標準装備され、取り回し性と高速走行時の安定性を両立している。

走行性能における最大の注目点は、有償オプションのAMGダイナミックパッケージを選択することで、メルセデスAMGのSUVとしては初となる「ドリフトモード」が利用可能になることである。同モードでは全速度域において後輪駆動車として動作し、電子制御のリミテッド・スリップ・デフによって極めてダイナミックな走行を実現する。エクステリアやインテリアも、専用ラジエターグリルやAMGパフォーマンスステアリングを採用するなど、スポーティに仕上げられている。

専用装備を網羅した導入記念限定車

導入記念モデルとして同時に発売された「Edition Dark Performance」は、先述のGLC 53をベースに特別装備を追加した限定車である。販売台数はSUVが50台、クーペが100台の合計150台となる。ボディカラーにはオブシディアンブラックのほか、有償オプションとしてマットカラーのMANUFAKTUR グラファイトグレーマグノが設定され、21インチのAMG鍛造アルミホイールや多数のブラックアウト化された専用装備が外観を引き締めている。

またこの限定車には、ベースモデルでは有償オプションとなるドリフトモード機能を含んだAMGダイナミックプラスパッケージが標準装備されているのが大きな特徴である。価格(税込)はベースモデルのGLC 53 4MATIC+が1275万円、同クーペが1318万円であるのに対し、限定車のSUVは1558万円、限定車のクーペは1585万円となっている。

【ル・ボラン編集部より】

かつて本誌ではGLCのAMGモデルを「健康的にたしなむスポーツ濃度」と評した。しかし新型GLC 53は、直6ターボとISGを組み合わせ、SUV初の「ドリフトモード」を引っ提げてより艶やかな顔を覗かせる。実用的なミドルSUVに後輪駆動の挙動を求めるのは一見筋違いに思える。だが、完全可変四駆や高度な制御技術を極めたからこそ、操る歓びという生々しい体験を安全に享受できるのだ。理知的な最新デバイスが内燃機関の熱情を際立たせる。この高度な両立こそ、アファルターバッハ流の大人の遊び心である。

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※この記事は、一部でAI(人工知能)を資料の翻訳・整理、および作文の補助として活用し、当編集部が独自の視点と経験に基づき加筆・修正したものです。最終的な編集責任は当編集部にあります。
Photo: Mercedes-Benz
LE VOLANT web編集部

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