コネクティビティ機能や運転支援システムを装備
ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、レンジローバー・スポーツの特別仕様車「レンジローバー・スポーツ ソリハル」(限定15台)と、「レンジローバー・スポーツ マスターピース」(限定60台)を、12月27日より発売した。価格はそれぞれ1230万円、899万円である。
両モデルともに、258ps/600Nmを発揮する3リッターV6ターボディーゼル(TDV6)を搭載。直感的なタッチ操作が可能な10.2インチのインフォテインメントシステム「InControl Touch Pro」には「InControl プロテクト」と「InControl コネクトプロ」の機能が付き、スマートフォンのアプリを介して、走行履歴や車両状態を確認したり、車両から離れた場所でインターネットを介してドアのロックや解除、エアコンの操作が可能。また、車間距離を維持しながらの走行をサポートするアダプティブクルーズコントロール(ACC)やレーンキープアシスト、駐車時のハンドル操作を自動で行なうアドバンスドパークアシストなど、運転支援システムも充実している。
「レンジローバー・スポーツ ソリハル」は、「レンジローバー・スポーツHSEダイナミック」をベースに、サテンブラックのミラーキャップ、テールゲートおよびボンネットの「RANGE ROVER」スクリプト、ダークフィニッシュのヘッドランプおよびリアテールランプ、サテンブラックフィニッシュの22インチのアロイホイールを装備。ボディカラーはシリコンシルバーだ。
一方「レンジローバー・スポーツ マスターピース」は、「レンジローバー・スポーツSE」をベースに、クルマやキーに触れることなく、車外からテールゲートの開閉操作が可能なハンズフリー・パワーテールゲートやシートヒーター(フロントおよびリア)を搭載し、利便性や快適性も兼ね備えている。ボディカラーは、フジホワイト(25台限定)、サントリーニブラック(20台限定)、コリスグレイ(15台限定)の3色が用意された。