紳士的な佇まいの内に秘める、最高速度310km/hの実力
お金持ちの国=スイスで開かれるだけに、今回も数々の高級車がワールドプレミアされたジュネーブショーだったが、特にBMW7シリーズをベースにする2台のハイパフォーマンスモデルが同時に公開されたことは、そのことをよく象徴しているといえるだろう。
1台はM社が開発を担当したM760Li。そしてもう1台がご存じアルピナが手掛けた新型「BMWアルピナB7ビターボ・リムジン・ロング」である。
詳細はこちらの記事「【ジュネーブショー2016】新型アルピナB7発表! 4.4リッターV8ツインターボで608馬力!」で既報の通りだが、ここではショー会場で撮影した詳細画像をお楽しみいただきたい。特にオーナー予備軍なら気になるだろう、新デザインのメーターパネルやシリアルナンバーが刻印されたプレートに注目。後者は新たにセンターコンソールのシフトノブ脇に移動、より目につく位置に据えられるようになっているのだ。
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