偉業は独「sport auto」誌のテストで達成
3月11日、ロータスは新型車「ロータス3-Eleven」が独ホッケンハイム・サーキットの生産車によるコースレコードを更新する1分6秒2のラップタイムを達成したと発表した。ランキング2位はポルシェ918スパイダーで1分6秒3、3位はグンペルト・アポロで1分7秒2となっている。
ホッケンハイム・ショートサーキット ラップタイム トップ10
(独「sport auto」誌のテスト結果、生産車)
- 1位/Lotus 3-Eleven, 1.06:2 min
- 2位/Porsche 918 Spyder, 1.06:3 min
- 3位/Gumpert Apollo, 1.07:2 min
- 4位/Radical SR3 SL, 1.08:1 min
- 5位/Lamborghini Gallardo Squadra Corse, 1.08:2 min
6位/Corvette ZR1, 1.08:3 min
6位/Ferrari 488 GTB, 1.08:3 min
- 8位/Porsche 911 GT2 RS, 1.08:4 min
- 9位/Porsche 911 GT3 RS (991), 1.08:5 min
- 10位/Mercedes SLS AMG Black Series, 1.08:6 min
タイムアタックはドイツの自動車誌「sport auto」のロードテスター、クリスチャン・ゲブハルト氏によって、好天の気温8度以下という絶好のコンディションの中で行なわれ、これまでのレコードホルダーであるポルシェ918スパイダーの記録をわずか0.1秒だが更新。しかも標準的なロードタイヤで達成されたという。アタックしたゲブハルト氏は「3-Elevenは驚くほど速く、サーキットに特化したモデルで、限界がとても楽しい」とコメントしている。
タイムアタックの模様を収めた動画はこちらで。