いまのシボレーを象徴する2台が球場に華を添える
今年もアメリカではMLBが開幕戦を迎えようとしているが、GM(ゼネラル・モーターズ)の地元ミシガン州デトロイトでは、シボレー・ブランドのユニークな演出が話題を呼んでいる。
デトロイト・タイガースのホームグラウンド「コメリカ・パーク」に設置された「CHEVROLET」のサインボードに、シボレーのハイパフォーマンスモデルである「カマロRS」と「コロラド」の実車があしらわれ、開幕に華を添えたのだ。整備された芝のグリーンに、ハイパーブルーメタリックのカマロと、インフェルノレッドのコロラドがアクセントになっている。
今回の演出についてGMでシボレーのマーケティングを担当するポール・エドワーズ副社長はこのようにコメントしている。
「シボレーはデトロイト・タイガースと長年にわたり関係を築いてまいりました。シボレーのパワーとパフォーマンスの象徴となるモデルをコメリカ・パークにディスプレイすることによって、我々はファンの皆様とともにホームチームを鼓舞していきたいと思います」
この発表では同時に動画も公表され、大型クレーンで1台ずつ車両が設置されていく様子が確認できる。