アグレッシブな走りをイメージさせる専用の内外装
フォルクスワーゲン グループ ジャパンは、7人乗りのコンパクトMPVであるゴルフ・トゥーランにスポーティな内外装をまとった「TSI R-Line」を新たに設定し、6月21日より発売を開始した。税込車両本体価格は397万4000円。ボディカラーは新色となるハバネロオレンジメタリックを含む全5色を設定している。
ゴルフ・トゥーランTSI R-Lineは、同TSI Highlineをベースに、R-Line専用パーツを内外装に渡り装備している。パワートレインは150ps/250Nmを発揮する1.4リッター直4ターボエンジンと7速DSGの組み合わせだ。
外観では専用デザインのフロントバンパーやサイドスカートに加え、リアバンパーにクロームパッケージを採用し、アグレッシブな走りのイメージを高めている。インテリアでは専用ファブリックシートやドアシルプレート、アルミ調ペダルクラスターなどが目を引く。
タイヤは215/55R17サイズが標準で、アダプティブシャシーコントロール“DCC”が搭載されるオプションのDCCパッケージを選択すると225/45R18となる。DCCパッケージは21万6000円が通常価格だが、当初はTSI R-Line導入記念特別価格の17万2800円で選択可能だ。
なお、ボディカラーの新色ハバネロオレンジメタリックは3万2400円の有償オプションとなる。
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