ニューモデル

ルノー「ルーテシア」がマイナーチェンジ、新型が日本で発売開始

ルノー・ジャポンは1日、「ルーテシア」をマイナーチェンジ。「インテンス」「ゼン」グレードを2月9日(木)から、「アクティフ」グレードを3月23日(木)から、全国のルノー正規販売店で販売することを発表した。

 

5速MTの限定車も100台導入

 

ルーテシアは、フランス国内で2016年に販売台数No.1を記録。“フランスで一番愛されている”ともいえる車である。

 

搭載される1.2リッター直噴ターボエンジンは、2.0リッターエンジンに匹敵する118ps/205Nmを発揮。 6速デュアルクラッチトランスミッションのEDCにより、エンジンの力を効率よく路面に伝えることができる。

 

特徴的なデザインのコンセプトも面白い。ルノー曰く、ルノーの各モデルは人間の6つのライフステージに沿うデザインが与えられている。ルーテシアはその「サイクル・オブ・ライフ」の最初のステージである「LOVE」をテーマにしており、もっとも情熱的なデザインが与えられている。

 

今回のマイナーチェンジでは、そのフロント部のデザインがより特徴的に。ヘッドランプはフルLEDとなり(インテンス / ゼン)、ルノーブランドを象徴するデイタイムランニングライト「Cシェイプランプ」を新たに装備。バンパーの形状も一新し、ワイド感を印象付けるデザインとなっている。

 

インテリアは、ボディカラーに合わせた 3色のダッシュボード・ドアトリムカラーと、2色のシートカラーの組み合わせが設定され(インテンスのみ)、ゼンとアクティフグレードには、「トゥインゴ」にも採用された「R&Goアプリ」対応ラジオを新たに採用している。

 

メーカー希望小売価格 

ルーテシア・インテンス ¥2,290,000(税込)

ルーテシア・ゼン ¥2,170,000(税込)

ルーテシア・アクティフ(注文生産) ¥1,990,000(税込)

 

RENAULT CLIO IV 5-DOOR HATCHBACK (B98) - PHASE 2

 

また同時に、0.9リッター3気筒ターボエンジンに5速MTを組み合わせ、価格を抑えたスタンダードモデル 「ルーテシア S MT」も導入。こちらは100台限定で販売される。

 

メーカー希望小売価格

ルーテシア SMT ¥1,990,000(税込)

 

 

H.Tanaka

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