BMWは、5月27〜28日のニュルブルクリンク24時間レースの開催期間中、サポートプログラムの一環として「Mフェスティバル」を開催。開発が進められている新型車「BMW M8」のプロトタイプを公開し、デモンストレーション走行を披露した。 レース仕様車の開発も発表 披露された新型M8のプロトタイプは、ボディにカモフラージュが施されており、全容を把握するのは困難な状態ではあるが、テールエンドスポイラーやエグゾーストフィニッシャーなど、Mモデルであることを感じさせるディテールが見て取れる。 先に新型8シリーズの登場を予告したBMWは、その高性能版たる「M8」を平行して開発していることをアピール。新型BMW M8は、8シリーズのDNAを基盤に、サーキットトラックでの高水準のパフォーマンスを備え、カスタマーの厳しい要求性能を満たすモデルとBMW M社では説明している。 また、ル・マンへの復帰に向けて、レース仕様車「BMW M8 GTE」の開発が進められていることも発表。BMWモータースポーツでは、この新型マシンを2018年1月下旬に開催されるデイトナ24時間レースで実践デビューさせる予定であることが明らかにされた。 BMW M8 BMW M8 BMW M8 BMW M8 BMW M8 BMW M8 BMW M8 BMW M8 BMW M8 BMW M8 BMW M8 全文を読む