激戦区であるコンパクトSUV市場に満を持して投入
ジャガーは、新しくラインナップに追加するコンパクトSUV「E-PACE(Eペイス)」を7月13日(英国時間)にワールドプレミアすると発表した。ジャガーの売り上げは非常に好調で、世界販売台数は前年度比83%も増加している。コンパクトSUV市場に投入することで、新たな顧客が増えることだろう。
ジャガーのSUVといえば、初のモデルとなる「F-PACE」、2016年11月のロサンゼルスモーターショーで披露されたEVの「I-PACE コンセプト」があるが、最もコンパクトなSUVとなるのが新たに投入される「E-PACE(Eペイス)」である。
「E-PACE」(Eペイス)は「F-PACE」(Fペイス)同様、AWD(全輪駆動)技術を採用し、「INGENIUM(インジニウム)」と呼ばれる、ガソリンとディーゼルエンジンを搭載するほか、最新のコネクテッド技術と安全機能が装備される。
「スポーツカーのような外観とジャガーが誇るパフォーマンスを融合したE-PACE(Eペイス)は、注目を集める存在になると確信しています。さらに、E-PACEも同様でありながら、独自のキャラクターを与えています」とジャガーデザインを統括するイアン・カラム氏はコメントしている。
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正式デビューは7月13日
まもなくジャガーの新しいSUV、Eペイスが登場