ニューモデル

コワモテ&安全? アルファード&ヴェルファイアがアップデート

新世代版の「トヨタセーフティセンス」を全車標準装備

12月25日、トヨタはマイナーチェンジを受けた「アルファード」および「ヴェルファイア」を1月8日に発売すると発表した。税込車両価格は335万4480〜750万8160円で、アルファードはトヨペット店、ヴェルファイアはネッツ店で販売される。

今回のマイナーチェンジでは、第2世代に進化した予防安全パッケージ「トヨタセーフティセンス」を全車に標準装備。単眼カメラとミリ波レーダーの性能向上により、自転車の運転者や夜間の歩行者も検知可能な「プリクラッシュセーフティ」や、レーダークルーズコントロール作動時に車線維持に必要な運転操作を支援する新機能「レーントレーシングアシスト」が搭載されている。

デザイン面では、フロントマスクとテールエンドのデザインを一新。アルファードとヴェルファイアの個性をより一層際立たせたものとなっている。

グレード展開におけるニュースは、エアロ仕様として、ゆとりのセカンドシートを備える最上級グレード「エグセクティブ・ラウンジS」をアルファードに、「エグゼクティブ・ラウンジZ」をヴェルファイアに新設。このグレードにはブラック&ホワイトの専用インテリアが採用され、ナッパレザーのシートを含めて先進的でモダンな室内空間が演出されている。さらに、ハイブリッド車のエアロ仕様にはエントリーグレードのアルファード「S」、ヴァルファイア「Z」も設定された。

パワーユニットは182ps/235Nmの2.5リッター直4のほか、301ps/361Nmの3.5リッターV6、2.5リッター直4エンジンを組み合わせるハイブリッドの3機種が設定され、7人乗りと8人乗りから選べる(3.5リッターエンジン車は7人乗りのみ)。

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