オスカー女優、ジェニファー・ローレンスと“競演”
3月2日に米国で公開される(日本封切は3月30日)20世紀フォックスの新作スパイ・アクション映画『レッド・スパロー』において、アカデミー賞受賞者のジェニファー・ローレンスと共にBMW 7シリーズが重要な役割を担った。
この映画の撮影は、2017年1月から4月までの間、ロンドン、ブダペスト、ウィーンで行われ、監督をフランシス・ローレンスが務めている。そして、ジェニファー・ローレンスはこの映画で、世界的に有名なロシアのボリショイ・バレエのプリマ・バレリーナ、ドミニカ・エゴロバ役を演じている。
主人公のドミニカは、秘密情報機関の訓練局であるスパロー・スクールの求人に応じる決意をする。訓練期間を終えたとき、彼女はこの訓練プログラムを経た者の中で最も危険なスパイ(=スパロー)となり、彼女自身の人生に立ち向かい、米国CIAの情報局員など彼女がさらされる危険に絡むすべての人たちとの間で立ち回ることになる。
この映画には、二つの顔を持つロシア将校役として、英国の俳優でアカデミー賞受賞者のジェレミー・アイアンズのほか、シャーロット・ランプリング、マティアス・スーナールツ、そしてメアリー・ルイーズ・パーカーなどの名優が共演している。
さて、「BMW 7シリーズ」だがエレガントで気品あるプリマ・バレリーナが自信にあふれた秘密情報員になるまでのドミニカと旅をともにする相棒というのが今回の役どころ。ドミニカが秘密訓練機関スパロー・スクールに初めて到着する場面を含め、物語の重要な場面に幾度となく登場。たとえば「BMW xDrive」を搭載した7シリーズが、雪で覆われたロシアの大地を駆けぬける姿はドミニカの神秘的かつ波乱に満ちた未来への歩みを象徴している。
7シリーズセダンは、これまでも秘密情報員やスパイ映画といった魅惑的な世界に数多く登場。「ミッション・インポッシブル」や「007シリーズ」といった象徴的な映画を通じてスクリーンに登場してきた。また、BMWは全米監督協会の長年にわたるパートナーでもあり、毎年発表される全米監督協会賞は、ハリウッドでも映画業界でも高く評価されている。
なお、20世紀フォックスとの協力の一環としてBMWは公式デジタル・チャンネルや印刷物を通じ映画レッド・スパローの告知を行なっている。