ボディカラーは個性的な2色を用意
FCAジャパンは「フィアット500」の限定車、「500Sマヌアーレ」を6月9日(土)より全国の正規ディーラーにて100台限定で販売する。
今回発売される限定車「500Sマヌアーレ」は、高出力で低燃費、かつ独特のエンジンフィールを特長とする直列2気筒ツイン・エアに、マニュアルトランスミッションを組み合わせた1台。メーカー希望小売価格は、239万円(税込み)だ。
“マヌアーレ”とは「自ら操る」を意味するイタリア語で、このモデルはその名の通りマニュアル車の人気が高いイタリア流の車の楽しみ方を提案するもの。小粋なコンパクトボディを自在に操りながら、軽やかに街を駆け抜ける感覚が堪能できる組み合わせとなっている。
ボディカラーは、マットな仕上げが新鮮なアルペングリーンと爽やかなイタリアブルーの2色を設定。さらに足元には、スポーティな走りを予感させる特別色”ダークグレー”のアルミホイールを採用している。
インテリアでは、ボディカラーに応じてアクセントカラーをあしらった500S専用のファブリックシートやインスツルメントパネル、レザースポーツステアリングホイールなどを採用。ドライバーを高揚させ、イタリアらしい遊びのこだわりに満ちたスポーティな世界観を演出した仕立てとなっている。
限定車フィアット・500S・マヌアーレ車両概要
販売台数:100台
・アルペングリーン・マットメタリック(60台)
・イタリアブルー・メタリック(40台)
専用装備
・500S専用エクステリア/インテリア
・15インチ5ダブルスポークアルミホイール