新機能搭載モデルは9月発売!
スバルはグローバル戦略モデルである「フォレスター」をフルモデルチェンジ。6月20日(水)に東京港区の品川インターシティを会場に5世代目となる新型モデルを発表した。
発表会に登壇したスバル専務執行役員の中村知美氏が新型フォレスターをアンベール。
スバル商品企画本部プロジェクト・ゼネラル・マネージャーの布目智之氏が新型フォレスターの新機能を解説。
同社の商品企画本部の布目智之氏によれば、スバルが提唱するデザイン哲学「DYNAMIC×SOLID」に基づいたエクステリアは、SUVらしいたくましさと機能的で使いやすさを感じさせる「モダンキュービックデザイン」で表現しているとのこと。
また、インプレッサから導入した新世代スバル・グローバルプラットフォームの採用により躁舵応答性と操縦安定性を飛躍的に進化させるとともに、ボディサイズを極端に大きくすることなく室内スペースを拡大し、特に後席足もとに余裕を持たせることで乗降性と居住性を向上させている。
ゆとりを感じさせるコクピットデザインをはじめ、新たな乗員認識技術「ドライバーモニタリングシステム」によって、シートやミラーのポジションを個別にメモリーさせたり、長時間ドライブでは休憩をうながしたりといった「おもてなし」機能も充実。
搭載パワートレインには、2リッター水平対向エンジンに電気モーターとシンメトリカルAWDを組み合わせた「e-BOXER」を追加設定。EV走行からモーターアシスト走行、回生ブレーキといったモードを最適に制御。標準装備となる「アイサイト・ツーリングアシスト」など先進安全機能と組み合わせることで、「さらに遠くまで、快適に」効率のよいドライブが楽しめるSUVに仕上がっている。
この新型フォレスターは、2.5リッター水平対向エンジン+CVT搭載の「Premium(3,024,000円)」「Touring(2,808,000円)」と専用装備が与えられた「X-BREAK(2,916,000円)」を7月19日から、2リッター水平対向+電気モーターにドライバーモニタリングシステムを備えた「Advance(3,099,600円)」を9月14日から発売する。
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