優勝者は神奈川県の小学6年生
全国の小学生を対象に夢のある「未来の消防車」をテーマとした作品を募集した「第13回 未来の消防車アイデアコンテスト」で最優秀賞が決定。兵庫県三田市にある、モリタ三田工場で2018年8月3日(金)に表彰式と工場見学が行われた。
「消防車にこんな機能があったらいいのに」、「いざというときにこんな消防車があったらいいのに」と、小学生ならではの豊かな想像力で発想され、集まった「未来の消防車」は全部で1,130作品。その中で、最優秀賞として神奈川県・相模原市在住の小学6年生(応募当時)、中条匠晴くんの作品が選ばれた。
表彰式で賞状を授与された中条匠晴くんは喜びながらも「4月から中学一年生になり、もうこのコンテストに応募できないことが残念です」とコメント。表彰式後には様々な車種の消防車や、消防車が造られる工程の見学や、はしご車の試乗をするなど、大好きな消防車とともに小学生最後の夏休みの一日を満喫した。
「第13回 未来の消防車アイデアコンテスト」表彰式の様子はこちらから。