「カーボンシリーズ」を設定
本サイトでもすでにお伝えしているとおり、フォードは新世代スーパースポーツの「フォードGT」を350台増産することを決定し、当初の予定台数と合わせてトータル1350台を生産する。
そんなフォードGTだが、フォードはこのたび、ライトウエイトバージョンとなる「フォードGTカーボンシリーズ」を設定した。
ボディパネルにはカーボンファイバーやポリカーボネイトといった軽量素材が用いられたほか、チタン製エキゾーストフィニッシャーを採用。標準モデルより約40ポンド(約18kg)の軽量化を実現している。
オプション設定されたアクセントパッケージを選択すれば、ボディのセンターストライプやミラーカバー、ブレーキキャリパーなどをシルバー、オレンジ(写真)、レッド、ブルーの4色から選ぶことができ、より個性的なルックスとなる。
このカーボンシリーズは走りのパフォーマンスをさらに追求するための軽量化策が施されたモデルではあるが、エアコンやラジオは装備されるとのこと。
フォードGTの購入権利を得たカスタマーは、このカーボンシリーズを注文することも可能となった。なお、フォードGTの購入を希望する場合は、11月8日に開設される専用サイトから申し込むことが可能だ。
●フォードGT専用サイト