ニューモデル

マリンテイストな「シトロエンC3」の「セントジェームス」コラボ仕様が発売

発売を記念して2日限定のポップアップストアもオープン

プジョー・シトロエン・ジャポンは、シトロエン・ブランドのコンパクトカー「C3」に特別仕様車の「C3 × SAINT JAMES(C3セントジェームス)」を追加。6月10日より全国のシトロエン販売店にて発売した。消費税込みの車両本体価格は2,560,000円。

現行C3は2017年7月の日本上陸以来、2000台を超える販売台数を記録。ブランドの日本展開23年来のベストセラーとなっている。C3セントジェームスはC3における第5弾の特別仕様車で、2018年6月に発売されたC3カフェエディションと同様、日本独自企画のモデルとなる。

このモデルは、さわやかなマリンイメージのボーダーシャツで日本でも人気のフレンチカジュアルブランド、「セントジェームス」とのコラボレーションで実現したもの。セントジェームスのスタイルにインスパイアされたルーフのボーダーステッカーとボーダーでトリミングされた特製フロアマット、Cピラー部のセントジェームスロゴステッカーが特別仕様としてのポイント。ボディカラーは「コバルトブルー」、「ブランバンキーズ」、「サーブル」の3色が用意される。なお、購入者にはセントジェームス×シトロエンコラボレーション・ボーダーTシャツがプレゼントされるとか。

「インスパイアード・バイ・セントジェームス」と銘打つ今回のプロジェクトは、シトロエンのブランドタグライン、「インスパイアード・バイ・ユー」から来たもので、これにはシトロエンが従来以上にユーザーの声に耳を傾け人々の気持ちに寄り添ったブランドになるという意思が込められている。今回のコラボレーションは、そんなタグラインをキーワードに今年ブランド創立100周年となったシトロエン同じくセントジェームスも創業130年の節目であること、ともにシンプルで気取らず快適であること、さらには両者がフランスならではのタッチを持つことに触発されて実現している。

なお、C3セントジェームスの発売を記念して6月15日(土)と16日(日)には東京都世田谷区の玉川タカシマヤでポップアップストアも展開。会場にはコバルトブルー×ブランオパール仕様の実車も展示予定される。展示時間は両日ともに10:00~19:00となっている。

H.Tanaka

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