ZF社が側方からの衝突を感知して外部にふくらむサイドエアバッグを開発。カメラやレーダーを駆使して衝突が避けられないことを予測し、サイドシル部に収められたエアバッグを上方に向けて展開。エアバッグ容量は280-400L程度と大きく、衝突時のダメージを40%低減させる効果があるという。実用化はまだ先のようだが……。
ル・ボラン2019年8月号より転載
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