ル・ボラン カーズ・ミート2019神戸 開催レポートPart.5最新EV&FVC試乗コーナー編
●「最新EV & FCV試乗」コーナー/自らステアリングを握りEV&FCVの乗り味を体感
神戸の街を走れる新型車の同乗試乗と人気を二分する、去年からスタートしたクローズドコース内で実際にステアリングを握れる試乗コーナー。昨年はSUV試乗だったが、今年はEV&FCV試乗を用意。スラローム、クランク、ストレートを設けたショートコースで、EV&FCVのフィーリングを少しでも感じられるとあり、参加者は大満足の様子だった。実際に購入を考えていた人も多く、お客さん同士でEV&FCV談義をされている方も見受けられた。
テスラ・モデル3
待機テントでキャンセル待ちが出るほど人気の高かったテスラ・モデル3。モデルSやモデルXと比べて、お求め安い価格帯なので、購入を検討している方もいらっしゃった。
トヨタ・ミライ
身近なFCVとして関心が集まるトヨタ・ミライ。やはり有害な排出物を一切発生しないことから気になる人は多い。水素充填スポットや経済性など、具体的な質問をされる方が多かった。
ジャガーIペイス
今回もっとも試乗希望者が多かったジャガーIペイス。試乗した多くの方が想像していたEVの印象とは良い意味で違っていたようで、スポーツカーみたいだったとの声を耳にした。
BMW i3
愛らしいルックスのシティコミューターとして子供や女性から人気の高かったBMW i3。試乗した人は室内空間の広さや視界の良さなどをストロングポイントに挙げていた。
オズコーポレーション/ボルボ・アマゾン コンバートEV
創業25年のオズモーターズは、オーダーメイドによるコンバートEVのカスタムカーを展開。必要な部品は設計および製作して、昔の量産車をベースにEVへとつくり変えている。
メルセデス・ベンツ EQC
メルセデスの新ブランド「EQ」から発売された、メルセデス 初となるピュアEVのEQC。EQブランド最初の市販車であり、一般展示は今回が初とのことで、注目を集めていた。
ジャガーIペイス
既存のプラットフォームからのコンバートではなく、EVとして専用設計されたジャガー渾身のピュアEV。試乗車だけでなく展示車も用意。居住空間は広く乗り心地や安定性も高い