スロットカーの性能を追求するなかで、ボディは軽量化に向かいインジェクションのプラスチックから軽量なバキュフォームのクリア・ボディに転換していく。やがてはダウンフォースを得る形状に進み、精密モデルでは無くなっていったのが、第1期ブームから生きながらえたスロットカーの末路だった。 Text:岡田邦雄/Photo:山田芳朗/カーマガジン477号(2018年3月号)より 記事にもどる