清水和夫のDST

アウディA7スポーツバック 1stエディション vs メルセデス・ベンツCLS450 4マチック・スポーツ、4ドアクーペの世界を切り拓いたCLSと追随する強力なライバル、A7が対決!!【清水和夫のDST】#99-1/4

電子デバイスの制御向上と基本性能の見直しがカギ

セダン冬の時代を生き抜くには、スタイリッシュなデザイン、スポーティなハンドリングに加え、高度な電子制御デバイスをいかにスムーズに制御させるか、それが重要になってくる。A7は48Vのサブ電源という新しいパワートレインに挑戦し、シャシー面では4WDと4WSを装備している。ソフトウェアが配する新デバイスは、反面で膨大な数の実車テストが必要となってくるはずだが、それをクリアし、熟成に期待したい。
いっぽうでメルセデスのように、タイヤという基本性能も忘れてはいけない。ハイテクばかりに目を向けがちだが、あらためて基本性能の向上に立ち返るべきだと思う。

RESULT

パイオニアであるCLSに迫ったA7の飛躍に期待!!

●メルセデス・ベンツCLS450 4マティック・スポーツ:17/20点

●アウディA7スポーツバック 1stエディション:16/20点

※通信簿は絶対評価なので比較した点数ではない

 

 

リポート:清水和夫/K.Shimizu フォト:篠原晃一/K.Shinohara ル・ボラン 2019年5月号より転載
tag:
LE VOLANT web編集部

AUTHOR

愛車の売却、なんとなく下取りにしてませんか?

複数社を比較して、最高値で売却しよう!

車を乗り換える際、今乗っている愛車はどうしていますか? 販売店に言われるがまま下取りに出してしまったらもったいないかも。 1 社だけに査定を依頼せず、複数社に査定してもらい最高値での売却を目 指しましょう。

手間は少なく!売値は高く!楽に最高値で愛車を売却しましょう!

一括査定でよくある最も嫌なものが「何社もの買取店からの一斉営業電話」。 MOTA 車買取は、この営業不特定多数の業者からの大量電話をなくした画期的なサービスです。 最大20 社の査定額がネット上でわかるうえに、高値の3 社だけと交渉で きるので、過剰な営業電話はありません!

【無料】 MOTA車買取の査定依頼はこちら >>

注目の記事
注目の記事

RANKING