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【ハイエンドアプルーブドカー(認定中古車)のススメ】マクラーレンクオリファイド東京

世界一賢くリーズナブルに、マクラーレンの理想像を味わえる

「費用対性能や存在価値で考えると、マクラーレンはとてもリーズナブルだと考えています。それが認定中古車であればなおさら。我々が専用ファシリティで丹念に整備した車両なら、いつも新車と変わらぬ安心感を持って刺激的なマクラーレンの“走り”をお楽しみいただけると確信しています」

マクラーレン東京でゼネラルマネージャーを務める稲本明宏氏は述べる。実際、本国のCIに基づいた専用ファクトリーはさながらF1のピットのよう。チリひとつ落ちていないクリーンなファクトリーで、入庫車は徹底的な整備が施される。本国でトレーニングを受けた専任のメカニックが、マクラーレン専用工具を駆使して最低77項目の点検整備を行い、的確に状況を見極め、時に手厚い予防整備や加修を施して仕上げていく。性能を使い切ろうとするユーザーがいるからこそ徹底したサポートを、という姿勢である。

店頭に並ぶのは、もちろんすべて正規輸入車で、購入および整備履歴が明確なものばかり。些細なものであってもアフターパーツが付いているものもない。認定中古車になりえる条件も、まるでF1と同じようにレギュレーションに基づいて徹底されている。新車保証継承に加え、認定中古車としての1年間保証も心強い。コーティングサービスや低金利など事あるたびのキャンペーンだって見逃せない。ここには世界一賢くリーズナブルに、マクラーレンの理想像を味わえる体制があった。

履歴の明確な正規販売車両に対し、本国でトレーニングを受けた専任メカニックが最低77項目に及ぶ点検整備を実施。認定タイヤを筆頭とする消耗品も新品に交換されるケースが多い。いつでもサーキットで持ちうる性能のすべてを堪能できる状態で納車される。

「わずか7カ月で限定生産を終えた600LTが日本では好評でした。もちろんMP4-12Cであっても、認定中古車ではまだまだ現役です。認定中古車は生産を終えたモデルはもちろん、限定生産されたモデルだってこの先も手に入る可能性があります。セナのようなアルティメイト系だって、今後、もしかしたら出てくるかもしれません」スーパースポーツに乗るためには、費用云々とは別に相応のライフスタイルが必要なのかもしれない。だが、マクラーレンなら構えなくていい。たとえ住処が六畳一間で食事が安上がりなものでも、すべてを投げ打って走りに没頭したい気持ちがあれば充分だ。走ることが大好きで、マクラーレンの哲学に共感するのなら、気後れせずにいつでも門を叩きたい。

この日見かけた570GT(左)は2019年式で走行距離100kmとほぼ新車状態ながら、車両本体価格は2280万円に抑えられていた。即納できるというメリットもある。

2018年式の540Cクーペ(上)はMSOハイダウンフォースキットなどが装着されて価格は1880万円だった。

マクラーレンクオリファイド東京/McLaren Qualified Tokyo
■住所/東京都江東区有明1-5-3
■営業時間/10~18時(定休日なし)
■TEL/03-3528-1963

 

フォト=土屋勇人/H.Tsuchiya ルボラン2020年4月号より転載

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