ニューモデル

BMWアルピナのミドルレンジ、新型「B5/D5 S」が受注開始!

アルピナの5シリーズモデルとしては初となる「Mスポーツ」がベースに

BMWアルピナの日本総代理店を務めるニコル・オートモビルズは6月10日、「BMW5シリーズ」のマイナーチェンジに伴い「B5」および「D5 S」のアップデートを実施し、予約受け付けを開始した。なお、新型B5/D5 Sの生産は7月からの予定で日本導入時期は2021年以降になる見通しだ。

●BMWアルピナ「B5」モデルラインアップ
・B5リムジン(左ハンドル):18,980,000円
・B5リムジン(右ハンドル):19,390,000円
・B5ツーリング(左ハンドル):19,779,000円
・B5ツーリング(右ハンドル):20,189,000円

●BMWアルピナ「D5 S」ラインアップ
・D5 Sリムジン(右ハンドル):13,580,000円

※車両価格は消費税込み。「D5 S」はリムジン(セダン)のみの展開

B5リムジン&ツーリング

新型B5/D5 Sは、エクステリアデザインのベースを従来の「ラグジュアリー」から「Mスポーツ」に変更。これは5シリーズベースのアルピナ車としては初になるという。Mスポーツをベースとしながらも専用デザインのエクステリアパーツやアルミホイールが採用され、独自のアピアランスが表現されているのはアルピナ車らしい。

B5

「B5」に搭載する4.4L V型8気筒ツインターボエンジンは、最高出力が従来型から13psの上乗せとなる621psを発揮。800Nmの最大トルクに変更はないが、0-100km/h加速タイムは従来型から0.1秒短縮され、リムジンが3.4秒、ツーリングでは3.6秒をマークする。巡航最高速度は、それぞれ330km/hと322km/h。ちなみに燃費は、WLTPモード(欧州参考値)で両ボディともに8.3km/Lだ。

B5

B5ではこのほか、先進運転支援機能で構成する「ドライビング・アシスト・プロフェッシナル」のほか、レザーフィニッシュ・ダッシュボードを標準装備。従来型から装備を充実させながらも、車両価格が据え置かれた点も注目ポイントである。

D5 S
一方、高性能ディーゼル仕様の「D5 S」は、48Vマイルドハイブリッドパワートレインを新たに採用したことで、ツインターボ過給による3L直列6気筒ディーゼルの最高出力は従来型から21psアップとなる347psを発揮。最大トルクは730Nmだ。これにより、0-100km/h加速タイムは0.1秒の短縮となる4.8秒を実現。巡航最高速度は275km/hを達成している。なお、新型D5 SのWLTPモード燃費(欧州参考値)は13.2km/Lと発表された。

AUTHOR

愛車の売却、なんとなく下取りにしてませんか?

複数社を比較して、最高値で売却しよう!

車を乗り換える際、今乗っている愛車はどうしていますか? 販売店に言われるがまま下取りに出してしまったらもったいないかも。 1 社だけに査定を依頼せず、複数社に査定してもらい最高値での売却を目 指しましょう。

手間は少なく!売値は高く!楽に最高値で愛車を売却しましょう!

一括査定でよくある最も嫌なものが「何社もの買取店からの一斉営業電話」。 MOTA 車買取は、この営業不特定多数の業者からの大量電話をなくした画期的なサービスです。 最大20 社の査定額がネット上でわかるうえに、高値の3 社だけと交渉で きるので、過剰な営業電話はありません!

【無料】 MOTA車買取の査定依頼はこちら >>

注目の記事
注目の記事

RANKING