快適なジムニーライフを楽しめる最高の1台
登場から1年以上が経過した現在も、納車待ちの行列が一向に減る様子が見られないほどの大ヒットを記録中のJB64/74。数々の先進技術により磨きがかけられた走破性能や安全装備など、文字通り非の打ち所がないほどの完成度に各方面から賞賛の声が寄せられているのは周知の通り。その一方、リーフスプリングの独特の乗り味や簡素な装備といった、昔ながらのジムニーらしさを持ったJA11への関心が高まっていることをご存知だろうか?
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鮮やかなボディカラーはフィアット用のアバルトブルー。バンパーもツヤありのブラック仕上げとなっている。
「この傾向はジムニーに詳しい、いわゆるマニア層だけではありません。新型を見て初めてジムニーというクルマの存在を知った方は意外と多く、JA11を見て「こんな古いジムニーがあるんだ! と驚かれることも実はよくあるんですヨ」と語るのは、ジムニー博多の清野専務。
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クラシカルな佇まいにピッタリのホイール、ディーン・クロスカントリー。タイヤはジオランダーAT。
最終モデルでも24年前という時間が経過しているため、購入にはそれなりの専門的な知識が必要とされるところだが、4駆ビギナーは踏まえておくべきチェックポイントなど知る由もない。だが、ここがジムニー博多の強みとなる部分。
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20年以上前のクルマであることが信じられないインテリア。ダッシュボードなど樹脂パーツの状態も良好。
まずベースとなる車両は独自のルートを通じ、コンディションの良好な1台を厳選。そこから同社基準の室の高い整備・点検を徹底。ユーザーが不要な不安を感じることなく、快適なジムニーライフを楽しめるような、最高の1台を提供しているのだ。
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グレー/ブラックの張り替えはオーダー仕様の一例。張り替え作業のクオリティも極めて高い。
その品質への自信は安心の保証体制にも象徴されている。エンジン、トランスミッション本体は5年間保証。納車後、1年間はフル保証(ワイパーゴムやブレーキ球など部品に関して)となっている。このほか、今回製作したデモカーのような個性的なカラーリングや、内装のリフレッシュといった特別仕様のオーダーも可能。新型・旧型を問わず、心から満足できる1台を、ジムニー博多で。
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もちろん、見た目だけでなく機関部も完璧。撮影日は真夏を思わせる暑さだったが、エアコンは激冷!