世界限定3000台の「JCW GP」! 日本向けの240台はすでに完売
ビー・エム・ダブリューは、全世界3000台限定生産のMINI史上最速モデル、「MINIジョン・クーパー・ワークスGP」を、8月3日まで「BMWグループ・テラス」に展示する。
BMWグループ・テラスは、ディーン・アンド・デルーカ・カフェとのコラボから生まれた施設。クルマを単なる乗り物ではなく、ライフスタイルに寄り添うパートナーとして捉えるBMWグループの「BMW」、「MINI」、「BMWモトラッド」と、ライフスタイルに寄り添いカジュアルでありながら日常を少し特別にする心地よい空間を提供するディーン・アンド・デルーカ・カフェの、それぞれの想いを体現するカフェで、2018年に千代田区のグラントウキョウ・サウスタワー1階にオープンしている。
MINIジョン・クーパー・ワークスGPは、モータースポーツにおいて培われた技術を余すことなく採用し、MINI史上最高のパフォーマンスを発揮するモデル。搭載される2L直列4気筒ターボエンジンは、ベースモデルとなるジョン・クーパー・ワークスより最高出力を75PS(55kW)アップさせ、最高出力306PS (225kW)、最大トルク450Nmを発揮。さらに、ドライビング・ダイナミクスを最適化したことで0-100km/hにはわずか5.2秒で到達する。
なお、240台となる日本市場向けは昨年11月に5,760,000円(消費税込み)のプライスタグを掲げて発売。そこから、2カ月足らずで完売となっている。