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もっと気になるテスラの機能&サービス! 「テスラのサービス体制って? ありがちな事故ってどんなもの?」【テスラファンブック】

EV初心者が最初にテスラを考えたとき、やはり気になるのは充電のこと。どこで充電すればいいの? どれぐらい費用はかかるの? 本当に旅先とかのロングドライブでも大丈夫なの? そんな疑問にお答えする。

Q:テスラのサービス体制って?
A:ここ数年、かなり充実してきました。

オールドテスラーに話を聞くと決まって出てくるのが、テスラのサービス体制の貧弱さについて。日本上陸当初は、オフィシャルなサービス拠点が横浜一箇所だけしかなかったので、故障や事故などのサービス対応でけっこう難儀したと聞かされる。

その後、拠点は少しずつ増えてきたが、テスラのサービスはアプリから申し込むのが基本で、電話をしたところで大体が留守電。申込から数日経って、やっとサービスフロントから電話がかかってくるという状態で、担当営業に電話すれば、速攻で取りに来てくれる国産ディーラーなどとは全然対応が違うのに驚かされる。

そんなテスラの塩対応も、販売台数が増加するにつれてだいぶ改善。連絡も早く来るようになったし、修理の際には代車を用意してくれたり。

【写真17枚】テスラファンからのラブレター!? 『TESLA FAN BOOK』 

そんな、日本におけるテスラのサービス向上を象徴するように、2022年の11月には「テスラセンター千葉稲毛」がオープン。国内で6番目のサービス拠点となる千葉稲毛は、さまざまな機能を兼ね備えた複合拠点だ。サービス工場の他にも、試乗や購入をサポートするストア機能、一斉納車を行うデリバリーセンターとしての機能、さらにはスーパーチャージャーが8機も敷設。内装も赤と白のテスラカラーに彩られ、「自動車修理工場」のイメージからはほど遠いオシャレな雰囲気だ。

しかし千葉稲毛も含め、テスラの工場では板金修理を行っていないという。なぜなら……続きは、『TESLA FAN BOOK』で! 

Q:ありがちな事故ってどんな?
A:老舗のボディショップに聞いてみました。

厳しいトレーニングと評価をクリアした修理工場だけが認定されている「Tesla認定ボディショップネットワーク」。事故にあった場合は、オーナーがここに直接連絡をとって修理に出すのが「テスラ流」だ。その認定ボディショップの中でも代表的な会社のひとつが、大阪にある「ビーライト」だ。

テスラが日本に上陸する前からテスラ本社とコンタクトをとり、本国のフリーモント工場でのトレーニングを受けることでいち早く認定を取得、その後も定期的に講習を受けることで、関西圏のテスラーから絶大な信頼を得ている修理工場だ。自身も本国フリーモント工場でのトレーニングを受けたビーライト取締役工場長の井上泰一さんに、実際どんな講習や試験を受けるのかを伺った。 
「テスラの修理チームが作ったマニュアルをもとに、1週間かけてアルミの溶接の技術研修と試験を受けました。また、テスラは特殊な構造をしているので、実車のモデルSとモデルXを分解して、パネルの付け替えなども学びました」

では、そんなビーライトに持ち込まれる事故はどういうものが多いのか……続きは、『TESLA FAN BOOK』で! 

タイトル:『TESLA FAN BOOK テスラについて知っておきたい100のこと』
 定 価:1,650円 (本体:1,500円)
 ページ数:148ページ オールカラー
 発行年月日:2023年3月29日(水)
 Amazon 商品ページ: https://www.amazon.co.jp/dp/4777026825 
 ネコ・パブリッシング内の紹介ページ: https://www.neko.co.jp/magazine/tesla-fan-book 

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