ジャパンモビリティショー2023

BYD、「ジャパン モビリティ ショー 2023」出展概要を発表。メルセデス・ベンツとの合弁会社開発のミニバン「D9」も日本初お披露目

電気自動車販売台数世界No.1のBYD! 最新のオフロードSUV「U8」とミニバン「D9」は、日本初お披露目

BYD Auto Japanは、「東京ビッグサイト」で開催される「JAPAN MOBILITY SHOW 2023 [ジャパン モビリティ ショー。プレスデー:2023年10月25日(水)・26日(木)、一般公開日:2023年10月28日(土)~11月5日(日)]」の出展概要を発表した。

今回のジャパン モビリティ ショーでは、”Essential Vehicle”をコンセプトに、BYDグループが掲げる「Technology」「Green」「Future」をテーマとする6つのブースで展示を行う。

ブースでは日本発売車種第1弾のミドルサイズSUV「BYD ATTO3」、2023年9月に発売したコンパクトEV「BYD DOLPHIN」、日本発売車種第3弾として導入予定のEVセダン「BYD SEAL」の計3車種に加え、BYDの最新テクノロジーを体感できるプレミアムブランド「仰望 (ヤンワン)」のオフロードSUV「U8」、BYDとメルセデス・ベンツの合弁会社が開発したハイエンドサブブランド「DENZA (デンツァ)」のミニバン「D9」も展示される。

期間中は「U8」のタンクターンの実演を実施予定。さらに、特別ゲストを迎えたトークショーや、ブースをめぐってスタンプを集めるとミニカーやエコカップなどオリジナルグッズのプレゼントがもらえるスタンプラリーも実施される。

【写真6枚】BYDの最新テクノロジーが体感できる! 

プレスデーである10月25日(水)には、11:00よりBYD Auto Japanブース(東京ビッグサイト・東展示棟4・5・6ホール)にてプレスカンファレンスを行う。当日はBYDアジア太平洋地域自動車販売事業部総経理 兼 ビーワイディージャパン株式会社 代表取締役社長の劉学亮氏およびBYD Auto Japan株式会社 代表取締役社長の東福寺厚樹氏がプレゼンテーションを行う予定だという。

中国・深圳に本社を構えるBYDは、中国国内だけではなく、アジア太平洋や欧州、中南米などグローバルに乗用車事業を展開しており、2022年および2023年1-8月の電気自動車販売台数は世界No.1となった。BYD Auto Japanは、より多くの人々にBYDブランドが提供するさまざまなEVの選択肢と最新テクノロジーを知ってもらう機会とするべく、日本最大のモーターショーである[ジャパン モビリティ ショーへの出展を決定した。

BYD Auto JAPAN 「[ジャパン モビリティ ショー 2023」
特設サイトURL: https://byd.co.jp/e-life/event/jms2023 

◆「BYD Auto Japan」展示モデル
・全長5m 超のオフロードSUV「U8」
オフロードSUV「U8」はプレミアムブランド「仰望(ヤンワン)」の最新モデル。独立式の4モーター駆動が可能な「e4 プラットフォーム」が採用されており、その場で360度回転するタンクターンを行うことが可能。U8の最高出力は1,100ps以上で、0-100km/を3.6秒で走り抜けることができる。タンクターンの実演は、以下を予定している。

 25日 14:30~
 26日 11:30~(トークショー中)/15:30~(トークショー中)
 27日 11:30~/15:30~
 28,29日 11:30~(トークショー中)/15:30~(トークショー中)
 30日以降 11:30~/15:30~
  ※タンクターンの実演時間は変更の可能性がある。最新情報は特設サイトを要確認。

・メルセデス・ベンツと共同開発したミニバン「D9」
BYD とメルセデス・ベンツの合弁会社が開発したハイエンドサブブランド「DENZA (デンツァ)」シリーズからミニバン「D9」も展示。D9は全長5,250mm×全幅1,960mm×全高1,920mmのミニバンで、PHEVとBEVの2通りのパワートレインを揃えています。さらにBYDが独自開発した「DiSus インテリジェントボディコントロールシステム」が採用されている。

2022年8月の発売以降、2023年10月現在までの中国での累計販売台数は10万台を超える人気車種となっている。なお、今回の展示はBEVのみとなる。

・BYDの最新技術を結集したハイエンドセダン「BYD SEAL」
「BYD SEAL」は、「BYD DOLPHIN」と同じく海からのインスピレーションを得ており、スポーティーかつエレガントなデザインを特徴としたEVセダン。BYDが2022年5月に発表したモデルで、その航続距離は555km(欧州WLTP値。自社による算出値)に達する。ブレードバッテリーを直接車体に設置し、構造体としての役割をもたせることで、安全性、安定性を向上させるCTB(Cell to Body)技術など、BYDの最先端技術が結集されている。

・最新テクノロジーを備えたスポーティーで躍動感あふれるミドルサイズSUV「BYD ATTO 3」
スポーティーで躍動感あふれるデザインが特徴の「BYD ATTO 3」は、Euro NCAP(Euro NCAP は、ヨーロッパで実施されている自動車安全性評価テスト)の安全性評価で最高評価の5つ星を獲得するなど、高い安全性が裏付けられたBYDの世界戦略EV。

BYDが独自開発、2021年に発表した最新型のリン酸鉄リチウムイオン電池「ブレードバッテリー」を搭載したEV専用のプラットフォーム「e-Platform3.0」を採用し、470kmの航続距離(WLTC値。国土交通省審査値。一充電走行距離は定められた試験条件のもとでの値。使用環境や運転方法に応じて異なる)と高い安全性、フラットな床面によって広い車内空間と440Lの荷室容量を実現している。

・さまざまなライフスタイルにマッチするコンパクトEV「BYD DOLPHIN」
2021年8月に中国で販売開始して以降、グローバルで約43万台を販売した「BYD DOLPHIN」は、日本市場向けに機械式駐車場のサイズ制限をクリアできるよう全高を1,550mmに調整したコンパクトEV。一充電あたりの航続距離が400km(WLTCモード。自社による実測値)の「BYD DOLPHIN」と、航続距離が476km(WLTCモード。自社による実測値)の「BYD DOLPHIN Long Range」の2つのグレードをラインナップ。

街乗りから遠距離移動まで、ライフスタイルに合わせた選択が可能。さらに、車内に生命体が取り残されていることを検知した際にオーナーや周囲の人々に知らせる「幼児置き去り検知システム」をはじめ、充実した安心・安全を支える装備や機能を標準搭載している。

製品に関するお問い合わせ:BYD Auto Japan 株式会社
お問い合わせフォーム: https://byd.co.jp/contact/ 

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