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【スクープ】量産モデルでは電動4WDを採用か!? トヨタ「ランドクルーザーSe」の市販型を大予想!

ワールドプレミアは2025年が有力か?

トヨタは「ジャパンモビリティショー2023」にて、『ランドクルーザー』ファミリーに新たに加わるフルエレクトリックバージョン、『ランドクルーザーSe』(スポーツエレクトリック)を初公開したが、その市販型デザインを大予想した。

【画像7枚】ランクルの電動バージョン「ランドクルーザーSe」の予想CGを見る

お馴染みKOLESE.RUに協力を得た予想CGだが、コンセプトモデルに装備されていたサイドカメラが従来のサイドミラーに変更されているほか、ドアハンドルも従来のものが装着、フロントエアインテークも新設計されている。

また後部では、ルーフスポイラーにサードブレーキランプを配置、赤い反射板も追加されるなど、実用性が高められ、市販バージョンらしく仕上げられている。

コンセプトモデルのボディサイズは、全高1,705mm(67.1インチ)とランドクルーザーの1,945mm(76.6インチ)と比較して大幅に低く、ホイールベースが3,050mmとは言え3列7人乗りとしては十分とは言えない。入手した情報によれば、最終的には2列仕様の豪華版とするか、全高を新設計する可能性がありそうだ。

またフレームボディのランドクルーザーに対してモノコックボディというのも注目だ。大容量のバッテリーを積むための軽量化対策だと思われるが、市販型でも採用が予想される。

ドライブトレインに関して詳細は明かされていないが、トヨタは「高トルクの走行性能」を実現すると述べ、プレスリリースに「レスポンスの高いハンドリングと、荒れた路面でも安心して走れる」とあることからも、フロントに1基、リアに1基のデュアルモーターを積む電動4WDが予想される。国産では三菱「アウトランダーPHEV」、欧州勢ではアウディ「e-tron」、ポルシェ「タイカン」らがこのシステムを採用、主流になりつつある。ガソリン車と違い軽量化しやすいメリットもあり、可能性は高そうだ。

ランクルSe量産バージョンのワールドプレミアは、2025年と予想される。

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