スーパーSUV｢ウルスSE｣の氷上デビューで祝う､ランボルギーニのアドレナリンと情熱の10年
2025年2月12日(水)、｢ランボルギーニ・アカデミア・ネーヴェ」の特別版が終了し、イタリア北部・アルプスのリヴィーニョという素晴らしい場所で、最高のドライビング・エモーションとパフォーマンスの10年を祝うイベントが開催された。
世界中から集まったゲストたちは、ランボルギーニを象徴する3つのモデル、新しいスーパーSUV「ウルスSE｣、V12スーパースポーツカー｢レヴエルト｣、そしてオールテレイン「ウラカン・ステラート｣で、凍った路面でのドライビングスキルのテストに挑んだ。
氷点下の雪に覆われたパノラマの中、参加者とそのクルマの能力を限界まで引き出すために設計された凍ったコースで、この体験は純粋なアドレナリンの瞬間をもたらした。
ランボルギーニのレース部門「スクアドラ・コルセ」のインストラクターの指導のもと、参加者はテクニカルなエクササイズや高度な操作を行い、グリップの低い路面でのランボルギーニ・モデルのパワー、トラクション、敏捷性のあらゆるニュアンスを体験した。
ランボルギーニのオフィシャルテクニカルパートナーであるブリヂストンが、雪や氷に最適化された特注のプレミアムタイヤ「ブリザックLM005」を提供したおかげで、参加者はクルマのダイナミックなポテンシャルを最大限に引き出すことができた。
この体験は、氷上や雪上でのスリリングな体験だけでなく、細部にまでこだわり抜かれたくつろぎと快適さの瞬間でもあった。イタリアを代表する高性能スポーツウェア・ブランド「マクロン」は、インストラクターとゲストの双方にエレガントなオリジナル・ジャケットを贈呈した。
この体験は、専用宿泊施設での滞在、グルメ料理、サーキットを見渡せるランボルギーニVIPラウンジなど、素晴らしいホスピタリティによってさらに充実したものとなった。
【写真19枚】ランボルギーニ車のダイナミックなポテンシャルを最大限に引き出した
伊高級オーディオブランドの「ソナス・ファベール (Sonus faber)」は、2台のOMNIAシステムを設置し、ゲストにすべてを包み込むような音の雰囲気を作り出し、体験を豊かにした。
さらに、ホテルでの2回目のディナーでは、車内でソナス・ファベールの先進的な音響機能を強調するためにデザインされたパーソナライズされたセッションで、ゲストは「テメラリオ」での本格的なサウンド体験に浸ることができた。毎晩、ゲストは居心地の良い山のシャレーなど、趣のある場所での極上のディナーで、完璧な一日の終わりを見出したという。
今回は単なるイベントではなく、リヴィーニョにおけるランボルギーニの卓越性の10年を祝うものであり、パフォーマンス、ラグジュアリー、イノベーションが融合し、忘れられない体験を生み出す場となった。ランボルギーニ・アカデミア・ネーヴェは、スポーツカー愛好家や、比類のないドライビングと体験的感動を楽しみたい人々にとって、参考となる存在であり続けている。
アカデミアプログラムはウィンターシーズンで終わらない。アカデミアのイベントは夏も続き、見逃せない2つの予定がある。マッハⅠとマッハⅡのレースは、名高いローマ北部の「ヴァレルンガ・サーキット」で開催され、6月と10月には永遠の都ローマの永遠の魅惑に浸ることができる。
この象徴的な場所は、歴史と荘厳さを背景に、サーキットでの新たな挑戦の舞台となり、ランボルギーニのスーパースポーツカーの限界を探求するための唯一無二の体験を提供してくれる。
