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【独自予想CG】日本復活か!? 三菱「パジェロスポーツ」次期型のデザインとパワートレインを最速公開!

パジェロスポーツ
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ワールドプレミアは2026年以降と予想

三菱自動車は現在、人気クロスオーバーSUV「パジェロ」新型を開発中だが、もう一台の人気SUV、「パジェロスポーツ」次期型も開発が同時進行中だ。ミッドサイズSUVのパジェロスポーツ(一部市場ではモンテロスポーツとして知られている)は、1996年に三菱自動車のモデルラインナップに登場し、フラッグシップモデルであるパジェロの下位モデルとして位置づけられた。現在、2015年夏に初公開された3代目が生産ラインに入っている。10年間の生産期間中、何度かのアップデートを受けており、最新のアップデートは昨年実施されている。

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日本発売の有無にも注目が集まる

ちなみに日本では、「チャレンジャー」として販売されていたが、2001年までの1世代限りで生産終了した。2021年以降、海外でも大型パジェロの生産が終了、「パジェロ」の名は、パジェロスポーツへと継承され、現在三菱ブランドのフラッグシップモデルの役割を担っている。そして現在、全く新しいモデルの登場が期待されている。

デザインは、以前デスティネータークロスオーバーで使用されていたブランドの新しいスタイルで作られていることは明らかだ。同時に、新型は明らかにサイズが大きく、6ボルトホイールマウントは「オフロード」とフレーム構造を示唆している。

フロントエンドには、デスティネーターと同様に、上部に横縞、そのすぐ下に縦縞のLEDデイタイムランニングライトが配置され、方向指示器としても機能する。また、デスティネーターのメインライトユニットは垂直配置だが、パジェロスポーツでは水平配置となっている。フロントで最も目立つ違いはラジエーターグリルで、台形の形状と複数の水平バーを備え、はるかにシンプルになっている。サイドは似ているが、パジェロスポーツは、アーチ上部の深いスタンピングがなく、ドア下部のデザインが異なっている。

リアセクションのデザインもデスティネーターとは大きく異なる。テールライトユニットは似ているが、パジェロスポーツでは、おそらくLEDストリップで左右を繋ぎ、このライトバーの下にナンバープレート用のスペースが設けられている。

パワートレインは、第6世代のL200ピックアップトラックと共有するのが理にかなっていると言えるだろう。おそらく、2.4L直列4気筒ターボディーゼル「4N16」エンジン1基のみで提供される。L200では、最高出力は3段階に分かれており、150ps、最大トルク330Nm、184ps、430Nm、204ps、470Nmとなっている。一方パジェロスポーツでは、電動モーターを追加したハイブリッドシステムへの変更により、出力をさらに向上させる可能性がある。

パジェロスポーツ次期型のワールドプレミアは、2026年以降と予想されるが、日本市場で「チャレンジャー」として復活、あるいはピックアップトラック「トライトン」のSUV版として、日本発売があるかどうかにも注目が集まっている。

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