
「らしさ」満点のボディカラーが特徴
ステランティスジャパンは、ジープ「Wrangler(ラングラー)」の限定車「Jeep Wrangler Unlimited Sport ’41 Edition(ジープ・ラングラー・アンリミテッド・スポーツ・フォーティーワン・エディション)」を、2025年9月13日より全国のジープ正規ディーラーにて発売する。希望小売価格(税込)は7,890,000円、150台限定。
ウィリスMBのスピリットを反映
この限定車はラングラーのアンリミテッドスポーツをベースにしたもので、ジープ・ブランドが誕生した1941年に由来して「’41」と名付けられた、特別なミリタリーグリーン色が特徴。木々や岩肌、土の色に調和するこの色は、ジープの歴史を語るうえで欠かせないWillys MB(ウィリスMB=最初のジープ)の、堅牢で高い機敏性を象徴したものだ。ジープが受け継いできた「どこへでも行ける。何でもできる」の精神を表すという。
また、フェンダーとリアウインドウにそれぞれ、専用のデカール(山頂への等高線や、山の稜線を走るウィリスMBのシルエットが描かれたもの)が施されているほか、車両の左サイドには「One of ’41」の特別バッジが装着されている。
また、このモデルの購入者には、「One of ’41」のジープオリジナルキーチェーン、そして米国オレゴン州発のマルチアウトドアブランドPOLeR(ポーラー)とのコラボレーションアイテム(トートバッグパック、キャップなど)がプレゼントされる。
これらの特別仕様や成約プレゼントが付属しながら、価格はべースモデルと同じ設定となっている。