洗練のボディカラーが308の魅力を引き立てる
ステランティスジャパンは、プジョーのハッチバック「308GT Hybrid」の限定モデル「308GT Hybrid Selenium Edition（308GTハイブリッド・セレニウムエディション）」を100台限定で、2025年9月4日、全国のプジョー正規ディーラーにて発売した。希望小売価格（税込）は4,850,500円。
【画像11枚】落ち着いたムードがファシナントな308GTハイブリッドを見る
一層際立つ先進的デザイン
プジョー308は「個性際立つデザインと上質なインテリア、そしてダイナミックな走りを強みに、同クラスの新基軸を打ち立てたCセグメントコンパクトモデル」であり、ブランドが誇る独自設計のi-Cockpitや、ショルダー部までをサポートするマルチポイントランバーサポート付きフロントシートなどが、ドライバーに深い没入感と快適性をもたらすという。
中でも「308GTハイブリッド」は、最新世代のハイブリッドシステムを搭載し、スムーズで心地よい加速と伸びやかな走りも体感できるモデルとのこと。1.2Lガソリンターボエンジンとアシスト電気モーターの組み合わせで、ユニット最高出力145psを発揮。6速デュアルクラッチトランスミッションが変速時の駆動力の途切れを抑制、滑らかな加減速を実現したとしている。
今回の限定車は、この308GTハイブリッドに「セレニウムグレー」のボディカラーを採用したもの。このカラーは2023年にプジョー2008で初めて導入され、好評を博したボディカラーだ。同社では、「落ち着きを感じさせるグレーが、308の先進的なデザインをより一層際立たせます」と述べており、「セレニウム」の名を冠したエディションとしては408、208に続くものとなる。
