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雪上で際立つ”縦横バランス”。氷上性能も「卓越」したオールシーズンタイヤ「ダンロップ・シンクロウェザー」【2025-2026 冬 スタッドレス&ウインタータイヤ バイヤーズガイド】

ダンロップ シンクロウェザー
ダンロップ シンクロウェザー
ダンロップ シンクロウェザー
ダンロップ シンクロウェザー
ダンロップ シンクロウェザー
ダンロップ シンクロウェザー
ダンロップ シンクロウェザー
ダンロップ シンクロウェザー
ダンロップ シンクロウェザー
ダンロップ シンクロウェザー

縦&横方向のグリップバランスの良さが好印象

昨今、人気が高まっているオールシーズンタイヤのなかでも、ひと際注目を集めているのがダンロップのシンクロウェザーだ。その性能を雪上&ドライ路面で確かめてみた。

【画像10枚】夏冬もコレ一本で行けるオールシーズンタイヤ「ダンロップ シンクロウェザー」の詳細を見る

ダンロップ シンクロウェザー

サマータイヤと同等以上のウェットブレーキ性能と、スタッドレスタイヤと同等の氷上ブレーキ性能を誇るシンクロウェザー。まさに“オールシーズン”に対応するマルチなタイヤといえるだろう。

オールシーズンタイヤとして初めて欧州でアイスグリップシンボルを取得

二刀流でお馴染みのメジャーリーガー大谷翔平選手をイメージキャラクターとしたダンロップのシンクロウェザー。夏冬もコレ一本で行けるオールシーズンタイヤだ。シンクロウェザーは冬用タイヤ規制に対応するスノーフレークマークを有することはもちろん、アイスグリップシンボルという三角マークを欧州で取得したことも目新しい。これは初速20km/hからの制動で基準タイヤの118%以上の制動ができなければ与えられないものだが、オールシーズンタイヤとして初めてそれをクリア。かつては氷上を走ることはNGとされてきたオールシーズンタイヤなだけに、これは偉業を成し遂げたと言っても過言じゃない。

ダンロップ シンクロウェザー

水や温度に反応しゴムの性質が変化する新技術「アクティブトレッド」を搭載。優れた静粛性能と耐摩耗性能を両立させる「新トレッドパターン」を採用している。

キーとなるのは「アクティブトレッド」という新たなるゴムだ。これはポリマー間の結合を「イオン結合」に置き換えることで、水が触れると結合が解離し柔らかいゴムへと変化するのだとか。これで雪だけでなく、スタッドレスタイヤが苦手とするウェット性能も確保できている。
タイヤを見ればオールシーズンタイヤらしくV字ブロックを採用。速度レンジがスタッドレスタイヤにありがちなQレンジではなく、Hレンジに引き上げられたことが特徴で、ケースとブロックも剛性を高めたこともポイントだ。
雪上を走れば縦グリップだけでなく横グリップもきちんと備え、走りにこだわる輸入車ユーザーも満足する仕上がり。オールシーズンタイヤは横方向のグリップが欠如するパターンが多いが、コレはそんなことがない。氷上性能も思いの外高く、ひと世代前のスタッドレスタイヤくらいのグリップはある。それでいて乾燥路の高速走行にしっかり感も備えていて、まさに二刀流の仕上がりがそこにある。
■問い合わせ先=住友ゴム工業 http://tyre.dunlop.co.jp/

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