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【日産 次期型スカイライン】ハコスカ顔と420ps V6ツインターボ復活!? 伝統と電動化が交差する70周年の集大成

日産スカイライン 予想CG

日産「スカイライン」次期型を完全プレビュー! 期待されるV6ツインターボとハイブリッドの融合

日産は2026年4月14日に行われた長期ビジョンの発表会において、ファン待望の「スカイライン」次期型の投入を明言するとともに、そのティザー画像を世界初公開した。一時はセダンの生産終了も噂されていたが、次期型の開発は着々と進められているようだ。 提携するバーチャルアーティストのNikita Chuicko氏は、公開されたティザーイメージと最新情報をもとに予想CGを制作。そこから見えてきたのは、スカイラインが持つ伝統的なスタイリングと最新技術の融合である。
【画像11枚】ついに11年ぶりの刷新へ! 日産 次期型スカイラインは「ハコスカ」顔&V6ツインターボで価格は600万円から!?

選択と集中を進める日産、北米では「エクステラ」も復活

長期ビジョンの発表会は、ハイブリッド車やAI技術から既存モデルまで、あらゆる分野を網羅する内容となった。経営再建計画が順調に進み、実施の最終段階に入ったという日産は、今後は現行ラインナップを縮小し、最も魅力的な車種だけを残すという「次のステップ」に注力していく構えだ。 発表会ではスカイラインの他にも、欧州市場向けのフル電動「ジューク」、グローバル展開される新型「ローグ(エクストレイル)」のハイブリッドe-POWERモデル、さらに2026年の中国モーターショーで発表予定の2つのコンセプトカーのティザー映像などが公開された。
また、米国とカナダ向けには、フレーム構造を持つアドベンチャーSUV「エクステラ」の復活も正式に発表された。V6エンジンとハイブリッドシステムを搭載し、価格は4万ドル(約639万円)からになる見込みで、インフィニティ版の発売も検討されているという。

次期型は「ハコスカ」インスパイアのデザインに!?

そして日本市場向けに投入されるのが、次期型スカイラインだ。1957年に誕生した初代から数えて次期型で14代目となる。2014年から販売されている現行型(13代目)からはすでに11年が経過しているが、スカイラインが誕生70周年を迎える2027年は、まさに次期モデルを発売する絶好のタイミングと言えるだろう。 気になるエクステリアだが、次期型は「現行プラットフォームをベースに、ルーフライン、グラスエリア、フロントガラスのレイアウトは維持しつつ、大幅なデザイン変更を行う」とされている。
注目すべきはリアビューだ。スカイラインの伝統である「丸型4灯テールランプ」を踏襲しつつ、全体的なスタイリングは3代目のC10系(1968年~1972年)、いわゆる「ハコスカ」にインスパイアされたデザインになることが予想されている。

420psを発揮するV6ツインターボ復活の噂

パワートレインについても興味深い情報が入っている。厳しい排出ガス規制に対応するため、ハイブリッドシステムによる電動化がほぼ確実視されている。しかし、クルマ好きにとってさらに朗報なのは、最高出力420psを発揮すると予想される3.0L V6ツインターボエンジンの復活の噂だろう。この強力なパワーユニットは、既に「スカイライン400R」や新型「フェアレディZ」に搭載されており、より高性能な次世代スカイラインのバリエーションにも自然にマッチするはずだ。 次期型スカイラインのワールドプレミアは2027年が有力視されており、車両価格は600万円〜になると予想される。伝統のスカイラインが、最新の電動化技術と熱いV6ツインターボを引っ提げてどのように生まれ変わるのか、今後の動向から目が離せない。

【ル・ボラン編集部より】

ハコスカ譲りの丸目4灯や直線基調のスタイリングで過去への郷愁を誘う一方、中身はV6ツインターボとハイブリッドという、懐かしさと先進性が同居する次期型スカイライン。現行「400R」が日常に溶け込む奥ゆかしい高性能を提示したように、電動化による緻密なトルク制御は、単なる環境対応の免罪符にとどまらない。それはV6エンジンの旨味である鋭いレスポンスを低回転域から引き出し、走りの質を高める極上のスパイスとなるはずだ。内燃機関の火を絶やさず、伝統のネーミングに相応しい熱を吹き込もうとする日産の意地に、大いに期待したい。

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photo=アポロニュースサービス/Apollo News Service
LE VOLANT web編集部

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