プジョー208に精悍な黒の特別仕様車「GT Hybrid Black Edition」が80台限定で登場
Stellantisジャパンは2026年10月8日、プジョーのコンパクトハッチバック「PEUGEOT 208 GT Hybrid」の特別仕様車「PEUGEOT 208 GT Hybrid Black Edition」を、同日より全国のプジョー正規ディーラーにて発売すると発表した。現行208では初採用となる特別なボディカラーを纏い、上質なインテリアと快適装備を備えた本モデルは、全国80台限定での販売となる。
カタログモデルにはない特別なボディカラー「ペルラネラ ブラック」を採用
「PEUGEOT 208 GT Hybrid Black Edition」の最大の特徴は、カタログモデルには設定されていない特別なボディカラー「ペルラネラ ブラック」を採用している点である。ボディ全体をブラックで引き締めることにより、208が持つスポーティでグラマラスなフォルムがより一層際立ち、圧倒的な存在感を放つ佇まいを演出している。

ベースとなる「PEUGEOT 208 GT Hybrid」は、日本の街中でも取り回しやすいコンパクトなボディサイズに、洗練されたデザインと軽快な走りを凝縮した人気モデルである。フロントフェイスには、ブランドロゴエンブレムを中央に配したフレームレスグリルや、プジョーの象徴であるライオンのかぎ爪をモチーフとした3本のライトシグネチャーが輝き、ダイナミックで印象的な表情を作り出している。今回の特別仕様車は、その魅力的なスタイリングをさらに精悍なものへと引き上げているのだ。
アルカンターラとテップレザーによる上質でスポーティなインテリア
精悍なエクステリアに呼応するように、インテリアも大きくアップグレードされている。シートにはアルカンターラとテップレザーを組み合わせた素材を採用し、室内空間に豊かな質感とスポーティな表情をもたらしている。

さらに、快適なドライビングを支える装備も充実しており、フロントシートヒーターに加えて、運転席には電動調整機能および電動ランバーサポートが備わっている。プジョー独自設計の「i-Cockpit」との相乗効果により、ドライバーは高い視認性、操作性、快適性を享受でき、クルマとの深い一体感を感じながら運転を楽しむことができるだろう。
俊敏な走りと高い燃費性能を両立する48Vマイルドハイブリッド
パワートレインには、1.2L直列3気筒ガソリンターボエンジンに、電動モーターを内蔵した6速デュアルクラッチ式トランスミッションを組み合わせた48Vマイルドハイブリッドシステムが搭載されている。電動モーターのアシストによって低速域から滑らかで力強い加速を実現するとともに、軽量なボディの恩恵を受けた俊敏な走りと、高い燃費性能を誇っている。

伝統と革新を併せ持つプジョーのDNAを体現
1810年にフランスで製鉄業として創業し、1890年にいち早くガソリンエンジン車の量産を実現したプジョーは、伝統と革新を併せ持つ自動車メーカーである。高品質の証であるライオンのロゴや、鋭い爪痕をモチーフにしたライティングシグニチャー、そしてドライバーとの一体感を生むi-Cockpit設計など、ブランドのDNAはすべてのモデルに息づいている。個性的なデザインや情熱に満ちたドライビング、妥協のない品質へのこだわりもまた、プジョーの真髄である。「PEUGEOT 208 GT Hybrid Black Edition」は、そんなプジョーの魅力をクールな黒の装いで包み込んだ特別な一台といえる。
本特別仕様車のメーカー希望小売価格は4,250,000円(税込)であり、販売台数は全国で80台限定となっている。
【ル・ボラン編集部より】
かつての名車205から続くフレンチ・ハッチの情熱的な系譜を継ぐ208。その神髄は、小径ステアリングによる俊敏さと、「美アンダー」とも評されるしっとりした接地感の共存にある。今回の特別仕様車は、ポップに振る舞いがちなBセグメント機にあって、あえて漆黒を纏うことで大人の色気を引き出した。注目の48Vマイルドハイブリッドも、3気筒エンジンの軽快さを損なうことなく、洗練された滑らかなマナーを上乗せしている。伝統のしなやかな走りと最新の電動化技術が、黒の装いの下で見事に結実した一台だ。