動画

【動画】スマホでクルマを自動駐車! マイナーチェンジしたテスラ・モデルSの新機能を体感

それはスマホのアプリを更新するだけで使用可能

 

 東京都心ではそれなりに姿を見かけるようになってきたテスラの高級電気自動車、モデルS。一回の充電で400km以上も走ることができたり、スマホよろしくソフトウェアのアップデートで次々と機能が増えていくなど、クルマの概念を覆す斬新さが大いに話題となっているが、そんなモデルSがこのたびマイナーチェンジ。デザインの小変更に加え、なんと車外からスマホで自動駐車させることのできる新機能を搭載してきた。

 

 

 テスラはこの機能を「サモン(SUMMON、召還)」と呼んでいるが、文字通り駐車だけでなくガレージからクルマを“呼び出す”こともできる。要は駐車位置から前後に12メートルほど無人でクルマを動かすことができるのだ。これはもともと用意されていたオーナー向けモバイルアプリをアップデート(無料)するだけで実現するから、現行型のオーナーだってすぐにでも利用することが可能。クルマ側のシステムはもともとあるレーダーや超音波センサーを使うだけだからだ。

 

TESLA MODEL S SUMMON (5)

 

 実際の様子は上の動画でご覧いただきたいが、運転席に誰も乗っていないのにスルスルとクルマがバック、自動的にステアリングを切って障害物を避け、人が近づくなど危険を察知するとスーッと停止。壁や隣のクルマとの距離など、前後左右の間隔は車両側で任意に設定することもできるという。狭い場所に駐車する際などは大いに重宝するだろう。

 

 先日はBMWが7シリーズで同様の機能を披露したが、いよいよ自動運転時代も有人が前提のフェイズから、低速なら無人でもOKという段階へ一歩ステージが上がったということもできそう。今年は1980年代に流行った自動運転車が活躍する米テレビドラマ「ナイトライダー」が復活するという噂があるが、もし次期K.I.T.T.がモデルSならアプリの更新だけで十分に対応できる!?

 

スペックや価格など、より詳しい情報はこちら

https://www.teslamotors.com/jp

 

LE VOLANT BOOST編集部

AUTHOR

愛車の売却、なんとなく下取りにしてませんか?

複数社を比較して、最高値で売却しよう!

車を乗り換える際、今乗っている愛車はどうしていますか? 販売店に言われるがまま下取りに出してしまったらもったいないかも。 1 社だけに査定を依頼せず、複数社に査定してもらい最高値での売却を目 指しましょう。

手間は少なく!売値は高く!楽に最高値で愛車を売却しましょう!

一括査定でよくある最も嫌なものが「何社もの買取店からの一斉営業電話」。 MOTA 車買取は、この営業不特定多数の業者からの大量電話をなくした画期的なサービスです。 最大20 社の査定額がネット上でわかるうえに、高値の3 社だけと交渉で きるので、過剰な営業電話はありません!

【無料】 MOTA車買取の査定依頼はこちら >>

注目の記事
注目の記事

RANKING